今日の誕生日の花は・・ウツギ
花言葉は・・・・・・・・・・秘密
ユキノシタ科別称卯の花
卯の花の方が言葉としてはすぐに伝わるウツギ。
♪卯の花のにおう垣根にホトトギスハヤもキナ来て♪
万葉にも謳われてきた古来からの花で垣根に用いられてきたようだが爺の世代は山あいの日向ではもうなかった。
卯の花にはホトトギスがつきもの。
それも時間設定は朝より夕方がほっとする。
夕刊の 届く時間よ 花卯月
大変な時代を生きている。
個人的には楽しくもあろうが社会人的には辛い日々の連続であるハズだ。
後世の歴史家はこの時代の区分けをナント表現するんであろうか。
20年前に東西冷戦の象徴であったベルリンの壁の崩壊、社会主義経済の雄。ソ連が消えた。
あらゆるメデアを仮想敵反共で使い宇宙開発軍事競争を勝ち抜いた
それは資本主義の勝利で覇権国はアメリカの一国支配となる。
世界の資金がアメリカに集中した。
史上総ての国家がアメリカの顔色をうかがいその主導で動いた。
皮肉なモンである。
その有り余る資金の過剰が金融工学経済に傾斜し経済システムを崩壊させ資本主義の盟主アメリカが滅んだ。
企業モデルの象徴たる自動車産業の雄は創業の1931年以来80年の歴史でアメリカ国家を担った。
そのGMが1日倒産し国家企業となった。
妥当したハズの変則的な社会主義ではないのか。
クライスラーはイタリア・フィアット社で再生する。
企業は社会の公器であるという哲学がまるでなく弱肉強食の社会を創出させた。
利己・自愛主義が蔓延し 弱者をトコトン追い詰めている。
栄枯盛衰は世の習い。
歴史ある国は国家の推移は歴史的教訓で承知してるが、わずか300年の若きお国は変遷の積み上げの歴史なきゆえ
いまだその国家状況を理解してないようだから始末が悪い。
10月には年次教書でいまだ日本に請求書を出そうとしているんであろうか。
アメリカ資本の要請で代弁者の前線機関の素人大使を派遣する。
沖縄には31日引き上げたはずの最新鋭機F-22ステルス機が12機で「北」との事を構えようとしている。
九州の空は大分福岡の堺の築城基地と宮崎新田原基地が空の国家防衛に当たっている。
その宮崎新田原基地周辺はにわかに慌ただしい。
南に滑走路を造り直すための工事車両出入りの地元説明会が順次開催されている。
沖縄基地機能の分散化が岩国横須賀だけでなく宮崎新田原基地が担おうと言うノか。
県民には何も知らされていない。
なし崩しはコの国の政治手法。
あれほどしらを切ってきたことが明らかになりつつある。
新年早々開会された第171通常国会は3日で会期切れ、自公は1日協議し55日の延長を決めた。
3分の2以上の議席ゆえ何でもありだ。
ただ麻生自公政権には7月28日までの国会延長は諸刃の剣でもある。
公文書管理法案の審議に影響か?
核兵器持ち込み密約を外務事務次官が情報を独占していた6月01日 共同報道がある。
米公文書館のホームページには"Democracy Starts Here."=「デモクラシーはここから始まる」と書いてある。
共同通信が大きなスクープをラジオで配信した。
先日退役した米空母「キティホーク」が外洋で活動した後、事実上の母港である米海軍横須賀基地に帰る際に、核兵器をいちいち外していないとの報道である。大方の大人の解釈の人々の思っていた通りである。
ライシャワー駐日米大使が認めていたと推察される。
日米安全保障条約のなし崩しでなく1960年の岸内閣の安保条約の改定の際の「密約」が真相であった訳だ。
60年の日米安全保障条約改定に際し、核兵器を積んだ米軍の艦船や航空機の日本立ち寄りを黙認することで合意した「核持ち込み」に関する密約は、外務事務次官ら外務省の中枢官僚が引き継いで管理し、官僚側の判断で橋本龍太郎、小渕恵三ら一部の首相、外相だけに伝えていたことが31日分かった。
4人の次官経験者が共同通信に明らかにした。
政府の長年の説明を覆す事実で、真相の説明が迫られる。
歴代4人の外務事務次官が認めたようである。
この密約の存在を知らされていたのは、橋本龍太郎、小渕恵三ら一部の首相・外相に限られていたらしい。
死人に口なし、ただ歴代4人の事務次官のうち、1人は柳井俊二国連海洋法裁判所裁判官で国会への招致証人喚問で真相に迫らなければ今後の一歩がすすまない。
国防外交は国家の第一義の仕事である
記者は言う。
・・ そうすると、1997年時点の橋本龍太郎さんは知っていたのでしょう。1998年の2月14日のバレンタインデーに記者団からのチョコレートのお返しに、旧首相官邸(いまの首相公邸)の総理執務室に入れてもらったことがあります。・・・
総理番をやっていた岐阜5区総支部長の阿知波吉信も橋本総理の時総理執務室にはに入っているらしい。
この時、執務机の隣の棚に佐藤栄作元首相の写真プレートがあり、田中角栄元総理の写真がなかったことを不思議と記述しておられる。1970年の日米安保更新のときの首相は佐藤栄作で、米国から沖縄返還に成功と
核兵器の作らず持たず持ち込ませずの非核三原則でノーベル平和賞を受賞した。
1997年11月の沖縄返還25周年記念式典には政府チャーター機で首相に同行しましたが、橋本首相によると、たしか42回目ぐらいの沖縄訪問だと聞いて、驚きました。小渕さんもそうですが、1990年代後半は自民党平成研に沖縄に関心の高い政治家が多いようでした。
政治家の質も落ちたものだ今は尾身元大臣が利権のために奔走する。
さて、衆院内閣委員会では閣法「公文書管理法案」が審議中。
外務事務次官が外務大臣や首相に上げる情報とその対象を選別していたというのは問題である。
情報とはすなわち権力。
正直、我が身を振り返れば解る。
持っている情報を出し惜しみすることで、当ブログへの関心を呼ぼうともする。
それがどう不信感を招こうがかまわない。
それが情報の世界というもの。
事は国家情報のこと。
これほどの情報を官僚が独占していたら、首相・外相→外務事務次官の主従関係が逆転しよう。
衆院内閣委員会での参考人質疑が必要である。
西松建設に関わる二階大臣など自民党への捜査を検察が終了宣言を6月1日した。
漆間内閣副長官が自民党議員には及ばないと記者団に口を滑らした通りとなった。
社会民主党の保坂展人衆議院議員のブログにある。
5月13日にニューヨークタイムスの取材は議員会館の部屋で約1時間にわたってインタビューされた内容が、
分量としてはほんのわずかだが28日付けの記事となって掲載された。
「小沢スキャンダルで日本のメディアは検察の言いなり」という記事は、33月3日の「小沢秘書逮捕」を国内メディアがどう伝えたかを検証する試みをしている。
それは、検察情報をもとにした集中的なバッシング報道だった。
「なぜこの時期に野党党首が狙い撃ちされるのか」という強い疑問と、「西松建設からの巨額献金」そのものへの違和感との二重の感想を誰もが抱いてきた。
『
さて記事は、京都大学の中西輝政教授のインタビューから始まり、上智大学の田島康彦のコメントを経て、東京新聞が「西松建設からの与党議員への政治献金」を記事にしたことで特捜部検事が口をきかなくなったことに触れている。
The New York Times2009年5月28日
「メディアがチェック機関としての行動を怠ったことが、検察が説明責任を果たさず自由に動くことを許した」と野党・社会民主党の保坂展人衆議院議員は語る。
保坂議員は、今回の検察による捜査について、自身のブログで大きく取り上げている。
保坂議員は、「小沢氏が標的になったのは、民主党が、検察庁を含む強力な官僚機構にメスを入れることを選挙公約に掲げていたからだと信じている」と述べた。
東京地検は、ニューヨークタイムズ紙が記者クラブに属していないことを理由に、本件についての取材要請に応じなかったらしい。)
「検察情報とメディア」と聞くと、逸話がある。
今回の東京新聞がなぜ「出入り禁止」をくらったのがは不明だが、特捜部が不機嫌になる記事やニュースを配信した社は、突然に「出入り禁止」つまり取材・接触の一切禁止の措置が取られる。
90年代の半ば、正月に特捜部長を囲んで検察担当記者が一杯やっている席で、ご機嫌取りのために涙ぐましい努力で「獅子舞」を舞った記者がいたという話だ。
そんな写真があれば、「検察情報とメディア」を考えるいいドキュメントになると思う。
5月23日このブログでふれてる場面はどんなだったんであろう。
麻生日誌 (5月21日産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090521/plc0905210319001-n1.htm
20日 〔午後〕7時42分官邸発、
7時47分東京・虎ノ門のホテルオークラ着、オークラ内の日本料理店「山里」で
星浩朝日新聞編集委員、
岩見隆夫毎日新聞客員編集委員、
橋本五郎読売新聞特別編集委員らと会食。
〔午後〕10時5分、公邸。
多忙きわまりない総理が2時間28分と随分と長い会食である。
少し前になるが、日刊ゲンダイには次のようなインタビュー記事が載った。
【ここがおかしい小沢捜査】
リークという名の検察ファッショ
社民党衆院議員保坂展人氏が語る (日刊ゲンダイ 04/01)
89年4月の衆院予算委員会で、自民党の新井将敬氏衆院議員(故人)が高辻正己法相に検察ファッショについてこう尋ねています。
「検察が民主的な行政的な手続きを経ないで、直接的に、例えばマスコミに働きかけたりして、自分たちの目的を有効に持っていこう、そういう状態を検察ファッショというふうに理解していいのか」
これに対して、高辻法相は「特定の政治目的のために検察権が乱用されたときというのは、ご指摘のような場合がまさにそれにあたると思います」と答弁。さらに、そういう場合は、大臣が検察に対する指示、つまり、指揮権を発動することもあり得ると言っているんですね。
当時はリクルート事件が吹き荒れていて、竹下首相の疑惑などが連日、報じられた。こうしたリーク報道に対し、自民党は「けしからん」と言い続けてきました。98年には検察の情報管理のあり方を検討する調査会まで作っています。当時の自民党の広報本部長は与謝野大臣で、「現場の検察官がしゃべるのは国家公務員の守秘義務違反である」と明言されている。
■過去を忘れた自民党の身勝手
さて、民主党の小沢代表の秘書逮捕後の新聞報道はどうでしょうか。明らかに検察サイドから出たと思われる情報があふれています。小沢さんの元秘書である石川知裕衆院議員への事情聴取の前打ち報道などは典型です。
これこそ高辻法相の認めた「検察ファッショ」ではないのか。
リーク情報を批判していたのは、ほかならぬ自民党ではないか。
ですから、先月11日の法務委員会で、森法相は「(高辻発言を)そういうことだろう」と言いつつ、「指揮権発動には慎重であるべきだ」と答えましたが、メディアに「小沢氏の元秘書、事情聴取へ」とかやられれば、世間は「よっぽど悪いことをしたのではないか」と思ってしまう。「犯人」扱い報道があふれている状況です。
それでなくても、検察は小沢氏の秘書逮捕の前に検察首脳会議を開いていない可能性がある。首脳会議を開いていれば、法務省の刑事局幹部が出席するので、秘書逮捕の情報を知り得るのですが、法務省がそれを知ったのは逮捕直前と聞いています。
ふつうはあり得ないことで、ここに検察の“消極的政治性”を感じます。検察が政権交代を潰そうとしたとは思わない。しかし、野党だからと慎重さを欠いた部分はあると思う。積極的な政治目的はないにせよ、結果としての野党潰しに躊躇しない。
しかも、こうしたことを批判すべきメディアは、出入り禁止というペナルティーが怖くて、なかなか真相を書けない。検察が情報を左右する現状では、裁判員制度も時期尚早と言わざるを得ません。
ノ・ムヒョン大統領の自殺で、お隣りの韓国でも「政治と捜査」をめぐる軋轢が表面化した。
猛烈なバッシングの後で、世論が反転して政権批判に向かう兆しを感じたイ・ミョンバク政権は即座に「国民葬」を準備した。日刊ゲンダイでは、故新井将敬代議士のことに触れたが、自殺する直前に国会の渡り廊下ですれ違った時のことが、昨日のことのように鮮明だと記してあるブログ。
「逮捕許諾請求」をめぐる議院運営委員会でのやりとりの中で、彼は激しく抗議したと言われる。
私たち野党は長い間、「勧善懲悪」の正義を体現しているとして「特捜部応援団」だった。
しかし、今回のような荒っぽい捜査を見せられると、強い疑問を持たざるをえない。
この点について、元検事の郷原氏と保坂展人議員の語り合ったライブ映像がある、
もう一つ会期延長国会で大事なことがある。
郵政の次期社長居座り問題である。
「(西川社長が)強く非難されるには理由がある。やはり、郵政利権の問題と障害者向けの郵便物の不正利用の問題だろう。後者についても、「私は知りませんでした。そんな昔の話は関係ありません。」ですまされる問題ではないはずだ。」
「これほどまで西川社長続投に某関係者数名がこだわることには理由がある。西川社長自身はもしかしたら、これだけ非難されているので本音はやめたいのかもしれない。しかし本人の意志がどうあれやめられないのである。それは、西川社長がやめたら、パンドラの箱が開いてしまうからだ。」
「想像してみよう、もし、西川社長が辞任して竹中元大臣のお友達でない全く公正中立な新しい社長が就任したらどうなるか。その新社長が、鳩山邦夫大臣のように秘密の簡保の宿関係資料をとり寄せてみると、「なんじゃこりゃ。競争入札を装って特定の不動産会社に簡保の宿はじめ関連不動産が二束三文で落札するようにしくんでいるではないか。いかさまだ。国民の貴重な資産を国民の知らないところでお仲間同士で勝手に超安値で払い下げるなんて。これは背任行為で大問題になってしまうぞ。国民に知らせるべきか。その前に東京地検特捜部が入ったらどうしよう。」となるのではないか。」
「最近郵政利権集団のあせりを感じる。彼らも必死なのだろう。野党三党が東京地検特捜部に刑事告発してそれが受理されたようであるが、地検が動くとしたら選挙のあとか。戦後最大の疑獄事件に発展する可能性があるし、アメリカも巻き込む大問題であるだけに、完全に封印されるかもしれない。」
郵政選挙で刺客に逐われた鹿内議員の引用のブログである。
「かんぽの宿」問題が「戦後最大の疑獄事件」に発展する可能性があると思う。
「第二のりそな疑惑」と呼ばれるゆえんである。
国会会期延長は解散タイミングのためになされるものではない。
こうまで何度も参議院否決!衆議院三分の二再議決!なら二院は形骸化している。
参議院で多数を占めているのであり、麻生内閣不信任の決議をするべきである。
残り100日を割ってるゆえ解散の道しかなかろう。
国民も昨年10月よりどうにも疲れ切っている。
あれ?麻生太郎上手くやってら~
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花言葉は・・・・・・・・・・秘密
ユキノシタ科別称卯の花
卯の花の方が言葉としてはすぐに伝わるウツギ。
♪卯の花のにおう垣根にホトトギスハヤもキナ来て♪
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卯の花にはホトトギスがつきもの。
それも時間設定は朝より夕方がほっとする。
夕刊の 届く時間よ 花卯月
大変な時代を生きている。
個人的には楽しくもあろうが社会人的には辛い日々の連続であるハズだ。
後世の歴史家はこの時代の区分けをナント表現するんであろうか。
20年前に東西冷戦の象徴であったベルリンの壁の崩壊、社会主義経済の雄。ソ連が消えた。
あらゆるメデアを仮想敵反共で使い宇宙開発軍事競争を勝ち抜いた
それは資本主義の勝利で覇権国はアメリカの一国支配となる。
世界の資金がアメリカに集中した。
史上総ての国家がアメリカの顔色をうかがいその主導で動いた。
皮肉なモンである。
その有り余る資金の過剰が金融工学経済に傾斜し経済システムを崩壊させ資本主義の盟主アメリカが滅んだ。
企業モデルの象徴たる自動車産業の雄は創業の1931年以来80年の歴史でアメリカ国家を担った。
そのGMが1日倒産し国家企業となった。
妥当したハズの変則的な社会主義ではないのか。
クライスラーはイタリア・フィアット社で再生する。
企業は社会の公器であるという哲学がまるでなく弱肉強食の社会を創出させた。
利己・自愛主義が蔓延し 弱者をトコトン追い詰めている。
栄枯盛衰は世の習い。
歴史ある国は国家の推移は歴史的教訓で承知してるが、わずか300年の若きお国は変遷の積み上げの歴史なきゆえ
いまだその国家状況を理解してないようだから始末が悪い。
10月には年次教書でいまだ日本に請求書を出そうとしているんであろうか。
アメリカ資本の要請で代弁者の前線機関の素人大使を派遣する。
沖縄には31日引き上げたはずの最新鋭機F-22ステルス機が12機で「北」との事を構えようとしている。
九州の空は大分福岡の堺の築城基地と宮崎新田原基地が空の国家防衛に当たっている。
その宮崎新田原基地周辺はにわかに慌ただしい。
南に滑走路を造り直すための工事車両出入りの地元説明会が順次開催されている。
沖縄基地機能の分散化が岩国横須賀だけでなく宮崎新田原基地が担おうと言うノか。
県民には何も知らされていない。
なし崩しはコの国の政治手法。
あれほどしらを切ってきたことが明らかになりつつある。
新年早々開会された第171通常国会は3日で会期切れ、自公は1日協議し55日の延長を決めた。
3分の2以上の議席ゆえ何でもありだ。
ただ麻生自公政権には7月28日までの国会延長は諸刃の剣でもある。
公文書管理法案の審議に影響か?
核兵器持ち込み密約を外務事務次官が情報を独占していた6月01日 共同報道がある。
米公文書館のホームページには"Democracy Starts Here."=「デモクラシーはここから始まる」と書いてある。
共同通信が大きなスクープをラジオで配信した。
先日退役した米空母「キティホーク」が外洋で活動した後、事実上の母港である米海軍横須賀基地に帰る際に、核兵器をいちいち外していないとの報道である。大方の大人の解釈の人々の思っていた通りである。
ライシャワー駐日米大使が認めていたと推察される。
日米安全保障条約のなし崩しでなく1960年の岸内閣の安保条約の改定の際の「密約」が真相であった訳だ。
60年の日米安全保障条約改定に際し、核兵器を積んだ米軍の艦船や航空機の日本立ち寄りを黙認することで合意した「核持ち込み」に関する密約は、外務事務次官ら外務省の中枢官僚が引き継いで管理し、官僚側の判断で橋本龍太郎、小渕恵三ら一部の首相、外相だけに伝えていたことが31日分かった。
4人の次官経験者が共同通信に明らかにした。
政府の長年の説明を覆す事実で、真相の説明が迫られる。
歴代4人の外務事務次官が認めたようである。
この密約の存在を知らされていたのは、橋本龍太郎、小渕恵三ら一部の首相・外相に限られていたらしい。
死人に口なし、ただ歴代4人の事務次官のうち、1人は柳井俊二国連海洋法裁判所裁判官で国会への招致証人喚問で真相に迫らなければ今後の一歩がすすまない。
国防外交は国家の第一義の仕事である
記者は言う。
・・ そうすると、1997年時点の橋本龍太郎さんは知っていたのでしょう。1998年の2月14日のバレンタインデーに記者団からのチョコレートのお返しに、旧首相官邸(いまの首相公邸)の総理執務室に入れてもらったことがあります。・・・
総理番をやっていた岐阜5区総支部長の阿知波吉信も橋本総理の時総理執務室にはに入っているらしい。
この時、執務机の隣の棚に佐藤栄作元首相の写真プレートがあり、田中角栄元総理の写真がなかったことを不思議と記述しておられる。1970年の日米安保更新のときの首相は佐藤栄作で、米国から沖縄返還に成功と
核兵器の作らず持たず持ち込ませずの非核三原則でノーベル平和賞を受賞した。
1997年11月の沖縄返還25周年記念式典には政府チャーター機で首相に同行しましたが、橋本首相によると、たしか42回目ぐらいの沖縄訪問だと聞いて、驚きました。小渕さんもそうですが、1990年代後半は自民党平成研に沖縄に関心の高い政治家が多いようでした。
政治家の質も落ちたものだ今は尾身元大臣が利権のために奔走する。
さて、衆院内閣委員会では閣法「公文書管理法案」が審議中。
外務事務次官が外務大臣や首相に上げる情報とその対象を選別していたというのは問題である。
情報とはすなわち権力。
正直、我が身を振り返れば解る。
持っている情報を出し惜しみすることで、当ブログへの関心を呼ぼうともする。
それがどう不信感を招こうがかまわない。
それが情報の世界というもの。
事は国家情報のこと。
これほどの情報を官僚が独占していたら、首相・外相→外務事務次官の主従関係が逆転しよう。
衆院内閣委員会での参考人質疑が必要である。
西松建設に関わる二階大臣など自民党への捜査を検察が終了宣言を6月1日した。
漆間内閣副長官が自民党議員には及ばないと記者団に口を滑らした通りとなった。
社会民主党の保坂展人衆議院議員のブログにある。
5月13日にニューヨークタイムスの取材は議員会館の部屋で約1時間にわたってインタビューされた内容が、
分量としてはほんのわずかだが28日付けの記事となって掲載された。
「小沢スキャンダルで日本のメディアは検察の言いなり」という記事は、33月3日の「小沢秘書逮捕」を国内メディアがどう伝えたかを検証する試みをしている。
それは、検察情報をもとにした集中的なバッシング報道だった。
「なぜこの時期に野党党首が狙い撃ちされるのか」という強い疑問と、「西松建設からの巨額献金」そのものへの違和感との二重の感想を誰もが抱いてきた。
『
さて記事は、京都大学の中西輝政教授のインタビューから始まり、上智大学の田島康彦のコメントを経て、東京新聞が「西松建設からの与党議員への政治献金」を記事にしたことで特捜部検事が口をきかなくなったことに触れている。
The New York Times2009年5月28日
「メディアがチェック機関としての行動を怠ったことが、検察が説明責任を果たさず自由に動くことを許した」と野党・社会民主党の保坂展人衆議院議員は語る。
保坂議員は、今回の検察による捜査について、自身のブログで大きく取り上げている。
保坂議員は、「小沢氏が標的になったのは、民主党が、検察庁を含む強力な官僚機構にメスを入れることを選挙公約に掲げていたからだと信じている」と述べた。
東京地検は、ニューヨークタイムズ紙が記者クラブに属していないことを理由に、本件についての取材要請に応じなかったらしい。)
「検察情報とメディア」と聞くと、逸話がある。
今回の東京新聞がなぜ「出入り禁止」をくらったのがは不明だが、特捜部が不機嫌になる記事やニュースを配信した社は、突然に「出入り禁止」つまり取材・接触の一切禁止の措置が取られる。
90年代の半ば、正月に特捜部長を囲んで検察担当記者が一杯やっている席で、ご機嫌取りのために涙ぐましい努力で「獅子舞」を舞った記者がいたという話だ。
そんな写真があれば、「検察情報とメディア」を考えるいいドキュメントになると思う。
5月23日このブログでふれてる場面はどんなだったんであろう。
麻生日誌 (5月21日産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090521/plc0905210319001-n1.htm
20日 〔午後〕7時42分官邸発、
7時47分東京・虎ノ門のホテルオークラ着、オークラ内の日本料理店「山里」で
星浩朝日新聞編集委員、
岩見隆夫毎日新聞客員編集委員、
橋本五郎読売新聞特別編集委員らと会食。
〔午後〕10時5分、公邸。
多忙きわまりない総理が2時間28分と随分と長い会食である。
少し前になるが、日刊ゲンダイには次のようなインタビュー記事が載った。
【ここがおかしい小沢捜査】
リークという名の検察ファッショ
社民党衆院議員保坂展人氏が語る (日刊ゲンダイ 04/01)
89年4月の衆院予算委員会で、自民党の新井将敬氏衆院議員(故人)が高辻正己法相に検察ファッショについてこう尋ねています。
「検察が民主的な行政的な手続きを経ないで、直接的に、例えばマスコミに働きかけたりして、自分たちの目的を有効に持っていこう、そういう状態を検察ファッショというふうに理解していいのか」
これに対して、高辻法相は「特定の政治目的のために検察権が乱用されたときというのは、ご指摘のような場合がまさにそれにあたると思います」と答弁。さらに、そういう場合は、大臣が検察に対する指示、つまり、指揮権を発動することもあり得ると言っているんですね。
当時はリクルート事件が吹き荒れていて、竹下首相の疑惑などが連日、報じられた。こうしたリーク報道に対し、自民党は「けしからん」と言い続けてきました。98年には検察の情報管理のあり方を検討する調査会まで作っています。当時の自民党の広報本部長は与謝野大臣で、「現場の検察官がしゃべるのは国家公務員の守秘義務違反である」と明言されている。
■過去を忘れた自民党の身勝手
さて、民主党の小沢代表の秘書逮捕後の新聞報道はどうでしょうか。明らかに検察サイドから出たと思われる情報があふれています。小沢さんの元秘書である石川知裕衆院議員への事情聴取の前打ち報道などは典型です。
これこそ高辻法相の認めた「検察ファッショ」ではないのか。
リーク情報を批判していたのは、ほかならぬ自民党ではないか。
ですから、先月11日の法務委員会で、森法相は「(高辻発言を)そういうことだろう」と言いつつ、「指揮権発動には慎重であるべきだ」と答えましたが、メディアに「小沢氏の元秘書、事情聴取へ」とかやられれば、世間は「よっぽど悪いことをしたのではないか」と思ってしまう。「犯人」扱い報道があふれている状況です。
それでなくても、検察は小沢氏の秘書逮捕の前に検察首脳会議を開いていない可能性がある。首脳会議を開いていれば、法務省の刑事局幹部が出席するので、秘書逮捕の情報を知り得るのですが、法務省がそれを知ったのは逮捕直前と聞いています。
ふつうはあり得ないことで、ここに検察の“消極的政治性”を感じます。検察が政権交代を潰そうとしたとは思わない。しかし、野党だからと慎重さを欠いた部分はあると思う。積極的な政治目的はないにせよ、結果としての野党潰しに躊躇しない。
しかも、こうしたことを批判すべきメディアは、出入り禁止というペナルティーが怖くて、なかなか真相を書けない。検察が情報を左右する現状では、裁判員制度も時期尚早と言わざるを得ません。
ノ・ムヒョン大統領の自殺で、お隣りの韓国でも「政治と捜査」をめぐる軋轢が表面化した。
猛烈なバッシングの後で、世論が反転して政権批判に向かう兆しを感じたイ・ミョンバク政権は即座に「国民葬」を準備した。日刊ゲンダイでは、故新井将敬代議士のことに触れたが、自殺する直前に国会の渡り廊下ですれ違った時のことが、昨日のことのように鮮明だと記してあるブログ。
「逮捕許諾請求」をめぐる議院運営委員会でのやりとりの中で、彼は激しく抗議したと言われる。
私たち野党は長い間、「勧善懲悪」の正義を体現しているとして「特捜部応援団」だった。
しかし、今回のような荒っぽい捜査を見せられると、強い疑問を持たざるをえない。
この点について、元検事の郷原氏と保坂展人議員の語り合ったライブ映像がある、
もう一つ会期延長国会で大事なことがある。
郵政の次期社長居座り問題である。
「(西川社長が)強く非難されるには理由がある。やはり、郵政利権の問題と障害者向けの郵便物の不正利用の問題だろう。後者についても、「私は知りませんでした。そんな昔の話は関係ありません。」ですまされる問題ではないはずだ。」
「これほどまで西川社長続投に某関係者数名がこだわることには理由がある。西川社長自身はもしかしたら、これだけ非難されているので本音はやめたいのかもしれない。しかし本人の意志がどうあれやめられないのである。それは、西川社長がやめたら、パンドラの箱が開いてしまうからだ。」
「想像してみよう、もし、西川社長が辞任して竹中元大臣のお友達でない全く公正中立な新しい社長が就任したらどうなるか。その新社長が、鳩山邦夫大臣のように秘密の簡保の宿関係資料をとり寄せてみると、「なんじゃこりゃ。競争入札を装って特定の不動産会社に簡保の宿はじめ関連不動産が二束三文で落札するようにしくんでいるではないか。いかさまだ。国民の貴重な資産を国民の知らないところでお仲間同士で勝手に超安値で払い下げるなんて。これは背任行為で大問題になってしまうぞ。国民に知らせるべきか。その前に東京地検特捜部が入ったらどうしよう。」となるのではないか。」
「最近郵政利権集団のあせりを感じる。彼らも必死なのだろう。野党三党が東京地検特捜部に刑事告発してそれが受理されたようであるが、地検が動くとしたら選挙のあとか。戦後最大の疑獄事件に発展する可能性があるし、アメリカも巻き込む大問題であるだけに、完全に封印されるかもしれない。」
郵政選挙で刺客に逐われた鹿内議員の引用のブログである。
「かんぽの宿」問題が「戦後最大の疑獄事件」に発展する可能性があると思う。
「第二のりそな疑惑」と呼ばれるゆえんである。
国会会期延長は解散タイミングのためになされるものではない。
こうまで何度も参議院否決!衆議院三分の二再議決!なら二院は形骸化している。
参議院で多数を占めているのであり、麻生内閣不信任の決議をするべきである。
残り100日を割ってるゆえ解散の道しかなかろう。
国民も昨年10月よりどうにも疲れ切っている。
あれ?麻生太郎上手くやってら~
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