今日の誕生日の花は・・・ライラック
花言葉は・・・・・・・・思い出を大切に

舞姫は リラの花より 濃くにほう

18日の総理主催の新宿御苑の桜を見る会で披瀝した麻生総理作の歌である。
発足以来の初めての異常なるルンルン気分の様が見て取れる。。

ふるさとに はや桜咲すゆえ問えば
   冬の寒さに耐えてこそあれ

小沢秘書逮捕と連日の「北」からのミサイル衛星からの国家防衛が発足以来の支持率向上に繋がっている。
総選挙が実施されればこれまで200を割る議席の予測が220議席と週刊現代5/2の最新予測記事がある。
さらに5月訪日するソ連プーチンの北方領土返還がコレに加わろう。
やはり外交的話題は沈んでいる心の高揚に民族的潜在の心をくすぐるにこの上ない影響を与える。
うまずたゆまず支持を訴える地道なる基本的選挙戦略よりインパクトがある。
惰眠の民の信奉するマスコミの支援が加わるからである。
国民の政治意識はますます遠のいており無党派層が勝敗の優劣を決める。
その点ぶれずに一貫して為政者のなしている国家崩壊の疑惑の追及を続けるブログ人には頭を垂れひざまずく。
植草一秀元早大教授のかんぽの宿疑惑追及の筆舌鋒の努力は取り分けそうである。
ひさびさ週刊誌に記事が出た。
週刊朝日5/1まだ終わってないかんぽの宿、日本郵政の傲慢の記事である。
あの大騒ぎのその後にも疑惑は次々に出ている。
なぜ表に出ないのか。
あろうことか国会の権威を恐れる異常なる西川善文日本郵政社長の対策が表面化した。
国会への参考人・証人喚問は国政調査権の最大ナル山場。
4月17日、課題であった西川善文日本郵政社長の参考人招致が実現した。
社長の出席は勘弁して欲しい。
役員の謝罪ではどうか
非公式の理事会にならないか。
ところが昨今の政局優先の政治風土にかかわらず永田町の与野党が珍しく結束。
西川が詫びた。
「当委員会の了解を得ずに行ったことでご迷惑をおかけした。
深くお詫びいたします。」
「参考人の町山氏には手紙でお詫びいたします。」

過去には無い圧力事件であったことを議事録にも残させた民主松の議員の奮闘ぶりも特筆できる。
郵政の西川の降参表明であった。
ことはこうである。
3月17日与党の推薦でジャーナリスト町田徹は衆議院の総務委員会で参考人として証言した。
内容は
かんぽの宿は業績から見て早急に黒字化できる。
売却手続きが不透明である。
監督庁の監視が甘いため杜撰なる経営。
これに対して4月1日西川社長名で意見陳述の訂正の内容証明がジャナリスト氏のもとにきた。
応じないと法的処置もある内容。
「取材拒否」「広告の出稿停止」「法的処置を示唆する内容証明」

これは国会のシステムでも初めてのことで見逃せないこと。
証人は強制だが参考人は任意ある。
竹中平蔵が国会の参考人招致の要請に多忙を理由に応じないのはここにある。
西川社長が逃げ回った姿勢と同じである。

追求される側の人間から参考人に応じたモノが不利益脅されるのも国会の沽券に関わる。
sらに委員会限りに配布した資料を何故か西川社長は保持してる事の不自然さ
まさか盗んできたわけではあるまい。入手経路はついぞあきらかに成っていない。
三度目の参考人で件のお詫びで政治的決着で、ついぞハッキリし無いものは残した
こうまでして情報を隠蔽しているゆえどうにもかんぽの宿は幕引きが引かれようとしている。

業務改善命令で一件落着の様相である。
ただ6月末までに対応結果の報告書を鳩山総務省は求めている。
その背景は予測できないことが起きることを考慮してのことと推察される。

アドバイザーを選定したときは640億円
2度も中止の選択肢を市況の悪化で進言してた。
横山邦男専務執行委員は西川住友頭取時の住友幹部でいまもその社宅に住んでるで名をはせたがこの人が
109億円でたたき売ろうとしてた。

コレラは特別背任の疑いが濃いが超党派での政治状況になく立件が難しい。
ほかにも国会に疑惑解消の仕事はある。

①「ゆうちょ銀行」のカード事業は発注も受注も三井住友銀行系 と随分前に一部の機関のみに報道されてたことだ。
西川善文日本郵政社長のグループ企業「ゆうちょ銀行」のカード事業が、西川社長の出身行である三井住友銀行のグループ企業に不透明な経過で委託されていた。

ゆうちょ銀カード事業/発注も受注も 三井住友系
/総務相「なあなあ許されぬ」と共産大門議員の追及がある。
久々に見る赤旗の奮闘ぶり。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-04-07/2009040701_01_0.html

大門議員は、三井住友カードを委託先に選んだゆうちょ銀行の責任者の宇野輝常務執行役が三井住友カード社の元副社長であったことを指摘している。

さらに週刊誌の記事がある。
②全国の旧郵政貯金会館=メルバルクの運営委託先
③郵便局に於ける文房具などのカタログカタログ購入システムの指定業者の選定。
コレラの共通はかんぽの宿と同じ金融コンペ方式を採用していることだ。その選定に不自然さが漂っている。

前代未聞の圧力事件は全国ネットのマスコミが報じない。
唯一週刊誌の朝日が取り上げているのみである。

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