今日の誕生日の花は・・キリシマツツジ
花言葉は・・・・・・燃え上がる愛
傘ささぬひとのゆき々や春の雨
帝国ローマの為政者シーザーが元老院の支持を失い最後を迎える。
臣下の中でも絶大の信頼を得てた人さえ裏切る。
「ブルータスおまえもか!」
海の向こうの選手たちを日本の野球の崩壊でとらえ嘆き、論評さえ避ける3085安打記録の張本勲。
日本野球界にかける発言情熱でこの人の右に出るモノはない。
TBS日曜朝8時での「あっぱれ!」「渇!」は毎週の野球好き以外も関心事となりつつある。
その張本勲でさえ海の向こうのイチローの歴史的場面をレポせねばならぬ立場に於かれる。
海をわったイチローゆえだ。
8年間連続200本安打の大リーグのタイ記録
リーグ新記録の262安打。
3086安打の日本新記録は大リーグで三番目。
イチローは35歳でローズの同じ年齢のペースより321本多い。
ビートローズ4256本
アーロン3771本
タイカップ・・・・・
コレに7年後のオリンピック東京招致のニュースが繰り返し報道される。
昨日ポイントを挙げてたのをテレビでは確認できなかった。
招致委員と同行した各国ジャーナリストの評価が割れている。
ロンドンに逆転で負けたフランスと招致の候補地を持つアメリカ。
オリンピックの政治性の発露が見て取れる。
仏国 米国
アクセス 85 50
施設 80 30
コレが舞台裏の現実である。
ロンドン大会で野球はオリンピック競技からハズされた。
これを重ね合わせると今後の日本野球の姿が見えてくる。
日本からのWBC参加者の不調ぶりが目につく。
ペナントを前にしたWBC参加の厳しさが浮きぼりになっている。
開催時期に問題はなかったのか。
初めて国際チームを率いてたたかったミスター長嶋茂雄の身体的不遇さえ生じさせた
気苦労の一端が偲ばれる。
新潮45にスポーツライター玉木正之の解説がある。
WBCには巧妙な日本野球乗っ取りの罠があるという。
日本野球を愛する張本勲の嘆きと軸を同じにするものだ。
あらゆるスポーツ競技には世界一を決定する国や地域別に世界一を決定する世界最高の大会が存在している。
メジャーリーグMLBにはワールド・リーグがあるがナンバーワンを決定する大会ではない。
野球の世界一大会を提唱したのは日本アマチュア野球界であった。
アマチュア野球の世界統括団体・国際野球連盟IBAFへの加盟国は100ヶ国を超えている。
野球は1992年バルセロナからオリンピックの正式競技。
さらにIOCは2000年からプロの五輪参加を認めた。
IBAFには加盟しないMBLはオリンピックに不参加、選手を送らなかった。
そこでIOCは北京を最後にオリンピック正式競技から野球をハズした。
日本のアマ野球の日本野球連盟はプロによる真の世界一に動き出した。
2003年に第一回「スーパー」ワールドカップをアメリカで開催し
3年後の2006年第二回大会の日本開催を発表した。
プロの世界大会を開催することによって
オリンピックをアマチュアの手に取り戻す狙いである。
ワールドカップの上に「スーパー」をつけた大会を開催するのはそこにあった。
ところが2001年9/11テロでMLBが動けなくなり頓挫。
MBL主催に反発し第三者運営を目指した韓国日本野球界も企画から離れた。
MLBはNPBの事務所がある同じビルの上にMLBジャパン組織を立ち上げ
MLB開幕戦や野球教室を開催するなど日本プロ野球のマーケットを浸食しはじめた。
また世界大会と言うが所詮MLBの日本、アジア進出、世界進出の一貫でその片棒を担がされる筋合いはない。
将来NBAに支配される。
日本プロ野球選手会JPBPAも同じ思考。
また、ペナント前の開催も問題がある。
読売グループ渡辺恒雄はアマチィア野球選手の栄養費の裏金問題でジャイアンツのオーナーを
辞任してた。
アジア予選の主催は読売。
巨人軍会長と過去にない職責を作り復帰した渡辺恒雄。
NPBもJPBPAも世界大会に日本が出ないわけにはいけない。
日本と歩調を合わせてた韓国が配分の5パーセントから7にアップで参加を決めたのも大きかった。
とり残される不安。
日本は真の世界一開催を主張してて
MBL主催には反対ではスジが通らない。
MBLが多額の資金でスポンサーを集め参加者に利益を分配し参加国を招きあらゆる経費を負担する。
MBL以外に出来るモノはない。
MBL選手の出場や参加の許可を出せるのはMBL以外にない。
これらのことはロバート・フライディング著「和を持って日本となす」角川文庫に詳しい。
かくしてWBCは開催された。
譲って土俵を会わせても米国の横暴、利益独占はまだ許せるが
トーナメントの組み合わせでアメリカが優勝しやすいようにかってに作るのは目をつぶれない。
収益についても不公平でこうなっている。
総収益の配分は賞金47パーセント
そのうち優勝は10パーセント
参加組織へ分配53パーセント
MLBとその選手35パーセントを二分
日本韓国は7パーセント
運営はWBCインターコーポレーションで
15人の委員。
MLBとその選手会各二票
日本三票
NPB、JPBPA、読売事業部
韓国二票
野球連盟、選手会
その他IBAF
ただそれらも諮問委員会で決定権はない。
要はMLBから意のまま動かされてるWBC大会なんである。
第一回大会の強豪ひしめく中南米のキューバ、ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコとアメリカは決勝トーナメントまで当たらない。
目につきすぎた明らかなアメリカ有利の誤信の審判
その不公平にメキシコがアメリカを破って日本が決勝トーナメントに進出したのは自分勝手と横暴が原因。
日本は棚ボタモチが何個も落ちてくる僥倖に恵まれた。
WBC第一回で日本は世界の栄誉を得た。
韓国6勝1敗、日本5勝3敗でも王座に就いたのは日本であった。
なにはともあれ自国の優勝は心の健康にいい。
ただ見逃せないことが生じているのを見落としていた。
松坂のレッドソックス
福留の準決勝ホームランでカブス
日本野球選手の「商品」らの流出が加速化したのである。
WBC日本代表→メジャーリーガーと言う新しき道筋が生じている。
MLBで活躍する選手がWBCのために故国に帰る
3年に一度の改正で4年に一度、錦を飾り心を癒すことになる。
WBCとは・・・MLBに組み込まれた世界戦略の一貫に他ならない。
日本が直感で持ったWBC開催の懸念と疑惑は正しかった。
一方的に「通告」されてWBCは開催された経過もある。
アスレチックの開幕戦が日本で開催された後
MLBジャパンの会議が開かれた。
平均1万円の高額入場料なのに満員入場を受け手のことである。
そこで決められた。
MLBのアジア進出
極東リーグをつくる。
日本韓国台湾中国オーストリア太平洋地域の
新たな極東リーグ
企画では日本一国で立ち上げることを決定した。
第三回2013年第二ラウンド以降を日本で開催。
その年から極東リーグ開催との準備に入った。
日本国内に6チームの新リーグ立ち上げシーズン前とオールスター前後に
本土と交流戦を実施する。
優勝チームには
ワールドカードの東西中の三地区の二位の中で最も勝率の高いチームとプレイオフを行う。
勝ち進めばワールドシリーズ進出。
コレはどこか聞いた話である。
渡辺恒雄読売と各球団オーナーの唱えた1リーグ制。
その1リーグ制は選手会のストライキで頓挫した経緯がある。
サムプライズ経済崩壊でコレらは中断したままである。
ただMBLのアジア支配の拡大は疑いようもない
それはアメリカというフロンティアの国の体質で
脱工業社会を睨んでの文化経済政策のハリウッド映画の
スポーツ経済戦略である。
NPBの嫌悪感は正常で懸念を抱いてないと日本野球は危ない。
崩壊した経済同様アメリカ流のスタンダードに巻き込まれている。
ただMLB極東リーグに指をくわえて見ているのか。
メジャーリーグが目の前で見られ、日本野球メジャー昇格のファンのメジャー大歓迎の心情もある。。
では、それしかないのか。
日本の野球界はプロ高校リトルリーグまで総てがバラバラで統一されてなく
野球界全体の発展を考えたり将来の青写真を描く人物が存在しない。
プロは読売、社会人は毎日、高校は朝日とメデイアの力が大会の主催者であり
その意向を大切にするばかりで日本の野球そのものを考えるリーダーがいない。
国際試合に対応できる組織も人物もいなく場当たり的対応の弛緩策ですまされてきた。
今回のWBCもチームを構成した組織的責任者はいない。
部分的支配者がその場しのぎに走っただけで日本野球の視点が一切欠如している。
野球ファンもただ勝ち負けで社会的存在価値や文化的価値、経済的価値を無視して
ただ野球を「消費」続けている。
「アッパレ!」「渇!」のみで野球を通じて地域社会の活性化に誰も興味を示さない。
サッカーと同様のUー18の世界大会に参加せず、30年も前からIBAF主催で開催されてることに
日本の高野連も夏の甲子園を優先させて代表チームをほとんど参加させてない。
このことを日本の野球ファンを含め全く知られていない。
メディアも知らせない。
この世界大会に参加や選手の成長で台湾韓国オーストラリアが大きく成長してる分析はない。
WBCが継続するやいなやもMLBの胸先三寸にある。
これではMLBアジア進出も不可能であろう。
サッカーも同じ歴史があった。
人気実力のイングランドリーグに対抗するためドイツ、フランス、スペインイタリアも新しいスタジアムを作り名選手を高額で獲得選手育成システム自国リーグの発展を目指した。
フランス中心にFIFAが設立されワールドカップが開催される。
イングランドの天下は終止をうたれる。
イングランドもFIFAに加わり世界サッカーの発展になっている。
野球の世界第二位の日本は何をせねばならぬのか。
ベースボールの世界組織設立は急遽で無理であろう。
ならば韓国台湾中国と将来アジアリーグに連なる
のをまとめ上げ、MLBマーケット70億ドルに近づくことであろう。
現在の日本の規模は10億ドル程度。
国内マーケット拡大にはニ軍チームを地方都市で独立させ四国などの独立チームを含めてNPBの一軍に昇格させる機構にせねばならない。
あわせて大学高校野球の教育の名を取り払うことも必要でもあろう。
その上で総ての野球組織の統一した組織を立ち上げることであろう。
ただそれをなしえる人物は見あたらない。
これではMJBの飲み込まれる。
グローバル経済破綻の世界不況で当面静かなることであろう。
ゆえにいそがなければばならない。
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傘ささぬひとのゆき々や春の雨
帝国ローマの為政者シーザーが元老院の支持を失い最後を迎える。
臣下の中でも絶大の信頼を得てた人さえ裏切る。
「ブルータスおまえもか!」
海の向こうの選手たちを日本の野球の崩壊でとらえ嘆き、論評さえ避ける3085安打記録の張本勲。
日本野球界にかける発言情熱でこの人の右に出るモノはない。
TBS日曜朝8時での「あっぱれ!」「渇!」は毎週の野球好き以外も関心事となりつつある。
その張本勲でさえ海の向こうのイチローの歴史的場面をレポせねばならぬ立場に於かれる。
海をわったイチローゆえだ。
8年間連続200本安打の大リーグのタイ記録
リーグ新記録の262安打。
3086安打の日本新記録は大リーグで三番目。
イチローは35歳でローズの同じ年齢のペースより321本多い。
ビートローズ4256本
アーロン3771本
タイカップ・・・・・
コレに7年後のオリンピック東京招致のニュースが繰り返し報道される。
昨日ポイントを挙げてたのをテレビでは確認できなかった。
招致委員と同行した各国ジャーナリストの評価が割れている。
ロンドンに逆転で負けたフランスと招致の候補地を持つアメリカ。
オリンピックの政治性の発露が見て取れる。
仏国 米国
アクセス 85 50
施設 80 30
コレが舞台裏の現実である。
ロンドン大会で野球はオリンピック競技からハズされた。
これを重ね合わせると今後の日本野球の姿が見えてくる。
日本からのWBC参加者の不調ぶりが目につく。
ペナントを前にしたWBC参加の厳しさが浮きぼりになっている。
開催時期に問題はなかったのか。
初めて国際チームを率いてたたかったミスター長嶋茂雄の身体的不遇さえ生じさせた
気苦労の一端が偲ばれる。
新潮45にスポーツライター玉木正之の解説がある。
WBCには巧妙な日本野球乗っ取りの罠があるという。
日本野球を愛する張本勲の嘆きと軸を同じにするものだ。
あらゆるスポーツ競技には世界一を決定する国や地域別に世界一を決定する世界最高の大会が存在している。
メジャーリーグMLBにはワールド・リーグがあるがナンバーワンを決定する大会ではない。
野球の世界一大会を提唱したのは日本アマチュア野球界であった。
アマチュア野球の世界統括団体・国際野球連盟IBAFへの加盟国は100ヶ国を超えている。
野球は1992年バルセロナからオリンピックの正式競技。
さらにIOCは2000年からプロの五輪参加を認めた。
IBAFには加盟しないMBLはオリンピックに不参加、選手を送らなかった。
そこでIOCは北京を最後にオリンピック正式競技から野球をハズした。
日本のアマ野球の日本野球連盟はプロによる真の世界一に動き出した。
2003年に第一回「スーパー」ワールドカップをアメリカで開催し
3年後の2006年第二回大会の日本開催を発表した。
プロの世界大会を開催することによって
オリンピックをアマチュアの手に取り戻す狙いである。
ワールドカップの上に「スーパー」をつけた大会を開催するのはそこにあった。
ところが2001年9/11テロでMLBが動けなくなり頓挫。
MBL主催に反発し第三者運営を目指した韓国日本野球界も企画から離れた。
MLBはNPBの事務所がある同じビルの上にMLBジャパン組織を立ち上げ
MLB開幕戦や野球教室を開催するなど日本プロ野球のマーケットを浸食しはじめた。
また世界大会と言うが所詮MLBの日本、アジア進出、世界進出の一貫でその片棒を担がされる筋合いはない。
将来NBAに支配される。
日本プロ野球選手会JPBPAも同じ思考。
また、ペナント前の開催も問題がある。
読売グループ渡辺恒雄はアマチィア野球選手の栄養費の裏金問題でジャイアンツのオーナーを
辞任してた。
アジア予選の主催は読売。
巨人軍会長と過去にない職責を作り復帰した渡辺恒雄。
NPBもJPBPAも世界大会に日本が出ないわけにはいけない。
日本と歩調を合わせてた韓国が配分の5パーセントから7にアップで参加を決めたのも大きかった。
とり残される不安。
日本は真の世界一開催を主張してて
MBL主催には反対ではスジが通らない。
MBLが多額の資金でスポンサーを集め参加者に利益を分配し参加国を招きあらゆる経費を負担する。
MBL以外に出来るモノはない。
MBL選手の出場や参加の許可を出せるのはMBL以外にない。
これらのことはロバート・フライディング著「和を持って日本となす」角川文庫に詳しい。
かくしてWBCは開催された。
譲って土俵を会わせても米国の横暴、利益独占はまだ許せるが
トーナメントの組み合わせでアメリカが優勝しやすいようにかってに作るのは目をつぶれない。
収益についても不公平でこうなっている。
総収益の配分は賞金47パーセント
そのうち優勝は10パーセント
参加組織へ分配53パーセント
MLBとその選手35パーセントを二分
日本韓国は7パーセント
運営はWBCインターコーポレーションで
15人の委員。
MLBとその選手会各二票
日本三票
NPB、JPBPA、読売事業部
韓国二票
野球連盟、選手会
その他IBAF
ただそれらも諮問委員会で決定権はない。
要はMLBから意のまま動かされてるWBC大会なんである。
第一回大会の強豪ひしめく中南米のキューバ、ドミニカ、ベネズエラ、プエルトリコとアメリカは決勝トーナメントまで当たらない。
目につきすぎた明らかなアメリカ有利の誤信の審判
その不公平にメキシコがアメリカを破って日本が決勝トーナメントに進出したのは自分勝手と横暴が原因。
日本は棚ボタモチが何個も落ちてくる僥倖に恵まれた。
WBC第一回で日本は世界の栄誉を得た。
韓国6勝1敗、日本5勝3敗でも王座に就いたのは日本であった。
なにはともあれ自国の優勝は心の健康にいい。
ただ見逃せないことが生じているのを見落としていた。
松坂のレッドソックス
福留の準決勝ホームランでカブス
日本野球選手の「商品」らの流出が加速化したのである。
WBC日本代表→メジャーリーガーと言う新しき道筋が生じている。
MLBで活躍する選手がWBCのために故国に帰る
3年に一度の改正で4年に一度、錦を飾り心を癒すことになる。
WBCとは・・・MLBに組み込まれた世界戦略の一貫に他ならない。
日本が直感で持ったWBC開催の懸念と疑惑は正しかった。
一方的に「通告」されてWBCは開催された経過もある。
アスレチックの開幕戦が日本で開催された後
MLBジャパンの会議が開かれた。
平均1万円の高額入場料なのに満員入場を受け手のことである。
そこで決められた。
MLBのアジア進出
極東リーグをつくる。
日本韓国台湾中国オーストリア太平洋地域の
新たな極東リーグ
企画では日本一国で立ち上げることを決定した。
第三回2013年第二ラウンド以降を日本で開催。
その年から極東リーグ開催との準備に入った。
日本国内に6チームの新リーグ立ち上げシーズン前とオールスター前後に
本土と交流戦を実施する。
優勝チームには
ワールドカードの東西中の三地区の二位の中で最も勝率の高いチームとプレイオフを行う。
勝ち進めばワールドシリーズ進出。
コレはどこか聞いた話である。
渡辺恒雄読売と各球団オーナーの唱えた1リーグ制。
その1リーグ制は選手会のストライキで頓挫した経緯がある。
サムプライズ経済崩壊でコレらは中断したままである。
ただMBLのアジア支配の拡大は疑いようもない
それはアメリカというフロンティアの国の体質で
脱工業社会を睨んでの文化経済政策のハリウッド映画の
スポーツ経済戦略である。
NPBの嫌悪感は正常で懸念を抱いてないと日本野球は危ない。
崩壊した経済同様アメリカ流のスタンダードに巻き込まれている。
ただMLB極東リーグに指をくわえて見ているのか。
メジャーリーグが目の前で見られ、日本野球メジャー昇格のファンのメジャー大歓迎の心情もある。。
では、それしかないのか。
日本の野球界はプロ高校リトルリーグまで総てがバラバラで統一されてなく
野球界全体の発展を考えたり将来の青写真を描く人物が存在しない。
プロは読売、社会人は毎日、高校は朝日とメデイアの力が大会の主催者であり
その意向を大切にするばかりで日本の野球そのものを考えるリーダーがいない。
国際試合に対応できる組織も人物もいなく場当たり的対応の弛緩策ですまされてきた。
今回のWBCもチームを構成した組織的責任者はいない。
部分的支配者がその場しのぎに走っただけで日本野球の視点が一切欠如している。
野球ファンもただ勝ち負けで社会的存在価値や文化的価値、経済的価値を無視して
ただ野球を「消費」続けている。
「アッパレ!」「渇!」のみで野球を通じて地域社会の活性化に誰も興味を示さない。
サッカーと同様のUー18の世界大会に参加せず、30年も前からIBAF主催で開催されてることに
日本の高野連も夏の甲子園を優先させて代表チームをほとんど参加させてない。
このことを日本の野球ファンを含め全く知られていない。
メディアも知らせない。
この世界大会に参加や選手の成長で台湾韓国オーストラリアが大きく成長してる分析はない。
WBCが継続するやいなやもMLBの胸先三寸にある。
これではMLBアジア進出も不可能であろう。
サッカーも同じ歴史があった。
人気実力のイングランドリーグに対抗するためドイツ、フランス、スペインイタリアも新しいスタジアムを作り名選手を高額で獲得選手育成システム自国リーグの発展を目指した。
フランス中心にFIFAが設立されワールドカップが開催される。
イングランドの天下は終止をうたれる。
イングランドもFIFAに加わり世界サッカーの発展になっている。
野球の世界第二位の日本は何をせねばならぬのか。
ベースボールの世界組織設立は急遽で無理であろう。
ならば韓国台湾中国と将来アジアリーグに連なる
のをまとめ上げ、MLBマーケット70億ドルに近づくことであろう。
現在の日本の規模は10億ドル程度。
国内マーケット拡大にはニ軍チームを地方都市で独立させ四国などの独立チームを含めてNPBの一軍に昇格させる機構にせねばならない。
あわせて大学高校野球の教育の名を取り払うことも必要でもあろう。
その上で総ての野球組織の統一した組織を立ち上げることであろう。
ただそれをなしえる人物は見あたらない。
これではMJBの飲み込まれる。
グローバル経済破綻の世界不況で当面静かなることであろう。
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