今日の誕生日の花は・・・ハナビシソウ
花言葉は・・・・・・・・希望
ケシ科、別称カルフォルニア・ポピー
4枚の対角線の花びら、うえから見ると菱形ゆえ名の由来。
カルフオリニアからオレゴンが原産地。
高々と蝶こゆる谷の深さかな
オリンピック招致の運動が日本としては関ヶ原、頂点にある。
驚きのことだがイチローが記念の3085本目のヒットを満塁ホームランで祝福しようとも影響はなかろう。
記録を抜かれた張本勲のアッパレ!も「大」がつきどの用にするのか関口宏の日曜日の番組が楽しみである。
承知のように候補地は4ヶ所の都市。
スペインはロンドン後ゆえ同じ地域の連続はあり得ない。
オバマのシカゴで決まり!のセオリーに東京と南米リオが絡む実質3すくみのオリンピック招致。
10月2日だったか総てが決まる。
IOC名のIOC委員がロンドンオリンピック後の開催地を決める。
そのうち13名の委員が17日会場を回る。
都内全域を旗で飾られ全タクシーのステッカーを含め急遽しつらえた東京が舞台である。
これまでもそのルートの時間は伏せられた秘密裏の行程である。
コレさえおかしいことだが一応行程は秘密だが日程はテレビでは流されていた。
何故そうなのか。
オリンピック招致反対派行動をカムフラージュ招致委員の目に触れさせないこと。
大阪招致に失敗したのが会場を廻るときに渋滞に巻き込まれ、それが原因の一番に挙げられてることの反省から。
ただこの程度の隠し事はまだお遊び程度、
このオリンピックには問題点を隠して勧められる巨大な利権、石原ファミリーの野望が隠されている。
論座や現代などのジャーナリズム精神を受け継いでる雑誌が廃刊され、
それらを詳しくレポートしたモノにお目にかかれなくなっている。
訴訟沙汰で満身創痍の雑誌の「紙の爆弾」が唯一真実、野望の裏面を伝える。
西本頑司なるペンネームのレポがある。
「オリンピック招致で歌舞伎町弾圧」
英国高級紙「ガーディアン」のTOKYO発の記事である。
「かき入れ時の年末年始に往年の活気なき歌舞伎町。
2016年のオリンピック招致を目指す石原慎太郎知事により壊滅的な打撃を受け非合法なセックス産業だけでなく合法的業者も悲鳴を上げている。」
この記事も少しは説明がいる。
歌舞伎町浄化作戦は正確に言うなら04年の暮れに始まる。
07年に都知事に三選するや石原知事はオリンピック招致を大義名分に本格的に歌舞伎町を弾圧しだした。
年末に閉めたコマ劇場もその一貫にある。
変貌する歌舞伎町はブログにも書いてきたが爺も現地確認した。
歌舞伎町の衰退はその後も目を覆わんばかり。
「増えたのはカラスと借金だけ。」の住人の怨嗟の嘆きが聞こえよう。
確かに120以上の暴力団とその構成員1800人が存在するというが治安は安定してる。
ただ往年の夜の歌舞伎町に比して全体の歓楽街を往来する人数が減っている。
神田に移転先行している若者向けの風俗産業の一部も原因であろう。
安価でサービスよいセックス産業の町歌舞伎町は海外でも広く浸透。
都さえ力を入れてる東京観光の目玉の一つでもある。
ハトバスの夜の部には新宿二丁目の落語ライブ常設末廣亭は江戸の香りとして組み込まれてもいる。
「これほど成功した歓楽街を潰す必要があるのか。
いろんな人種や職業の人が差別もなく共存してるのが魅力」
と英国紙も伝えている。
歌舞伎町が健全化するや否やがオリンピック招致に無関係のハズだ。
むしろ国際的な知名度を生かし招致活動に歌舞伎町も協力して貰うのが効果的であろう。
東京オリンピックの39年の時もパンパンやオカマが巣くってた上野や新橋を中心に徹底的にやった。
それにしても・・
何故石原知事は歌舞伎町を憎むのか。
招致を手段に歌舞伎町をぶっ壊すのが狙いと、これから明らかにしたい。
石原フアミリーの地盤は2区。
それは中央区から台東区一帯。
築地市場とその移転先晴海。
その一部は三男・宏高が継いでいる。
オリンピック開催予定地のお台場ウォーターフロントを利権にしてきた。
オリンピックをするから再開発ではない。
再開発をするために巨大イベントを誘致する。のが構図。
オリンピック招致は手段に過ぎず目的は別にある。
その目的の中に歌舞伎町頂上作戦がある。
くりかえすが真の狙いはなにか。
前回を検証すればはっきりしてくる。
戦後日本の奇跡の復興のシンボルをである。
それは東京の復興であった。
前回は安井誠一郎都知事。
自伝「安い誠一郎小伝」大学書房刊にある。
「スラム化した東京の再生の切り札」
戦後人口350万人。
17年後の1962年に1000万人突破。
都市計画は追いつかず下水道普及率はわずか15パーセント。
汚水は垂れ流しゴミが溢れ夏にはコレラや赤痢が蔓延。
東京は巨大なスラムであった。
そこでオリンピック招致で起死回生の開催であった。
再開発費予算を狙った訳である。。
急ピッチで都市整備がなされた。
メイン会場の国立競技場。
選手村の代々木
第二会場の駒場
六本木渋谷新宿池袋
西側を中心に下水道や幹線道路が整備された。
西側エリアが優先され東側エリアは取り残された。
今次の招致のキーワードである。
もともと繁華街は東側。
闇市の新橋や上野
江戸時代からの浅草や深川はなまじ再興してたので手つかず残された。
それがオリンピック後に一変。
近代都市に生まれ変わった西側に歓楽街が移転した。
風俗場の大移動
歓楽街のポールシフト
東洋最大の歓楽街歌舞伎町はオリンピックをきっかけに誕生したといってもいい。。
東京二区の東側を持ち場とする石原慎太郎。
加えて歌舞伎町浄化作戦。
目的がようやく見えて来たことだろう。
99年お台場カジノ構想、
異常なまでのお台場再開発。
運輸族石原慎太郎は竹下政権の運輸大臣の87年、臨海副都心にゴーサインをだした。。
国政から都知事に鞍替えした。
石原都知事の政治軌跡に重なる。
その政治姿勢に訝しがったモノだ。
03年頓挫のカジノ構想。
起死回生の招致にかけたのである。
歌舞伎町を潰して風俗産業に丸ごとお台場で移転が真の狙いナンである。。
要はカジノの代わりに風俗と考えれば総てに合点がいくこと。
ピッタシの大義名分が招致を言い出した石原知事の真意であろう。
06年度に1000億円。以降3年間で3000億円を予算に積み立てている。
東京オリンピックは総ての起爆剤となる。
伸晃総理も実現できよう。
宏高も飯が食える。
石原ファミリーの隆盛ぶりの野望が見えてくる。
石原知事の発言が目立つ。
芸人松村の東京マラソンの心拍停止からの生還に「デブは出るなといってたのに・・」はまだご愛敬。
「三国人」「支那」
「閉経した女が生きるのは有害」
ここまで計算ずくの発言なんだろうか。
だが意図はきわめて単純明快。
歌舞伎町のテナント物件の7割が大嫌いな「三国人」が握ってて
「支那人」の犯罪者が巣くい、オカマまで跋扈してる歌舞伎町。
「それらが我が都庁の足元にいるのはケシカラン!」
「あんな連中は石川島の人足寄場=お台場の江戸時代は鬼平が作った軽犯罪向けの職業訓練所の作業場で戦後一時期の州崎パラダイスの 歓楽街のあったとこに隔離しとけ!東京に大地震があってもまとめて解決!面倒がなくていいや!」
目的は感情的な石原知事の差別意識のみ。
さらにそれどころではない地質的に報道されてない汚染問題だけでないことが今頃解ったのだ。
サンデー毎日4/19号P30、31に記事がある。
「豊州新市場1年で42センチ沈下も沈んでいく!がある。
築地市場の移転先の豊州新市場が地盤沈下するのだ。
2006年にとりまとめられた沈下の報告書がようやく明らかになった。
築地市場の移転予定地は土壌や地下水から
環境基準の4万3000倍のベンゼンやシアン化合物などの汚染のみで語られてきた。
586億円かけ汚染対策工事に取りかかっている。
12年春には建築、14年には完成、移転、開場を目指している。
地盤沈下にかかる報告書はこの汚染調査以前に判明してたこと。
沈下の報告書は一般は誰も知らなく2年間公表されなかった訳である。
仲卸売り場は6区街とよばれる。
それ以外の地点では沈下が1年間で42,2センチになる。
特に6区街は軟弱地盤。
地質調査報告書では、
2万年前に海面が下がって作られた深さ34メートルの埋没谷が縦断しており、圧密沈下が懸念される
大地震の時、埋没谷は揺れを集中的に受け大きな被害をもたらす。
1年経過しても最大17センチの沈下が続くと報告書にある。
結論的にある。
2年間様子を見る。
さらに2,1メートル余盛りをする。
事例は国内にある。
関西空港は予測値をはるかに超える沈下が今も続いている。
先日週刊誌で驚愕の写真がファーカス、報告されている。
この事例にあるように地盤がどのくらい沈むか実際はやってみなければ解らない。
日本環境学会土壌汚染問題長坂巻幸雄
「6区街の下の有楽町層の主体はヘドロがたまったようなモノ。
厚いところで40メートルぐらいあり毎年沈下しているといってもおかしくない。
汚染地下水のくみ上げ封じ込めの検証がいる。
10~20年放置してても安全かどうか確認してから工事したらどうか。」
地盤工学会会長・浅岡顕名古屋大教授
「予測値はマニアル通りで40センチなら30~60センチの誤差が出るので検証が必要。」
土壌汚染対策専門会議座長・平田健正和歌山大教授
「専門家会議ではありのままの情報を総てオープンにしたデーターを提出したつもりでした。
後になってこうゆう発表は残念です。
報告書の存在があれば当然議論されていたはずです。
今年2月の技術学会でも地盤沈下の議論はされていない。」
液状化が専門の安田進東京電気代教授
「専門家会議の提言を受け技術的汚染処理をドウするのかを議論してた。
地盤沈下の話があれば我らも考えていたがその指摘はなかった。」
3月27日都と区の全員協議会。小坂和照輝区議(無所属)
「盛り土後沈下場所で2年間放置して地盤の安定を確認する必要がある。
すぐ建築工事は無理がある。」
都の解答「工事期間内に解消できる。」
移転反対の多い仲卸業者
「埋没谷とか誰も知らない。
組合の会議でも説明はない。
情報は隠蔽されている。」
ありのままの報告書が公開されてない情報ゆえのことがあり関係機関の議論がほったらかし。
これが石原都政である。
17日の開場までの移動がテレビでなされよう。
ポイントは菊の車とおなじで信号は総て青のフリーではないのか。
画面をよ~くチエックが必要のようである。
糸山秋子著「沖で待つ」文春文庫には「みなみのしまのぶんたろう」が併録されている。
石原知事の傲慢さを描いたこのパロディが新進の芥川賞作家がその選考委員たる人を痛烈にこき下ろしている。
ハナビシソウの花言葉は希望であるがお台場には似合わない。
どす黒い石原ファミリーのための招致運動。
都内で殺し尽くされてるカラスの死骸がここに横たわりよく似合っている。
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ケシ科、別称カルフォルニア・ポピー
4枚の対角線の花びら、うえから見ると菱形ゆえ名の由来。
カルフオリニアからオレゴンが原産地。
高々と蝶こゆる谷の深さかな
オリンピック招致の運動が日本としては関ヶ原、頂点にある。
驚きのことだがイチローが記念の3085本目のヒットを満塁ホームランで祝福しようとも影響はなかろう。
記録を抜かれた張本勲のアッパレ!も「大」がつきどの用にするのか関口宏の日曜日の番組が楽しみである。
承知のように候補地は4ヶ所の都市。
スペインはロンドン後ゆえ同じ地域の連続はあり得ない。
オバマのシカゴで決まり!のセオリーに東京と南米リオが絡む実質3すくみのオリンピック招致。
10月2日だったか総てが決まる。
IOC名のIOC委員がロンドンオリンピック後の開催地を決める。
そのうち13名の委員が17日会場を回る。
都内全域を旗で飾られ全タクシーのステッカーを含め急遽しつらえた東京が舞台である。
これまでもそのルートの時間は伏せられた秘密裏の行程である。
コレさえおかしいことだが一応行程は秘密だが日程はテレビでは流されていた。
何故そうなのか。
オリンピック招致反対派行動をカムフラージュ招致委員の目に触れさせないこと。
大阪招致に失敗したのが会場を廻るときに渋滞に巻き込まれ、それが原因の一番に挙げられてることの反省から。
ただこの程度の隠し事はまだお遊び程度、
このオリンピックには問題点を隠して勧められる巨大な利権、石原ファミリーの野望が隠されている。
論座や現代などのジャーナリズム精神を受け継いでる雑誌が廃刊され、
それらを詳しくレポートしたモノにお目にかかれなくなっている。
訴訟沙汰で満身創痍の雑誌の「紙の爆弾」が唯一真実、野望の裏面を伝える。
西本頑司なるペンネームのレポがある。
「オリンピック招致で歌舞伎町弾圧」
英国高級紙「ガーディアン」のTOKYO発の記事である。
「かき入れ時の年末年始に往年の活気なき歌舞伎町。
2016年のオリンピック招致を目指す石原慎太郎知事により壊滅的な打撃を受け非合法なセックス産業だけでなく合法的業者も悲鳴を上げている。」
この記事も少しは説明がいる。
歌舞伎町浄化作戦は正確に言うなら04年の暮れに始まる。
07年に都知事に三選するや石原知事はオリンピック招致を大義名分に本格的に歌舞伎町を弾圧しだした。
年末に閉めたコマ劇場もその一貫にある。
変貌する歌舞伎町はブログにも書いてきたが爺も現地確認した。
歌舞伎町の衰退はその後も目を覆わんばかり。
「増えたのはカラスと借金だけ。」の住人の怨嗟の嘆きが聞こえよう。
確かに120以上の暴力団とその構成員1800人が存在するというが治安は安定してる。
ただ往年の夜の歌舞伎町に比して全体の歓楽街を往来する人数が減っている。
神田に移転先行している若者向けの風俗産業の一部も原因であろう。
安価でサービスよいセックス産業の町歌舞伎町は海外でも広く浸透。
都さえ力を入れてる東京観光の目玉の一つでもある。
ハトバスの夜の部には新宿二丁目の落語ライブ常設末廣亭は江戸の香りとして組み込まれてもいる。
「これほど成功した歓楽街を潰す必要があるのか。
いろんな人種や職業の人が差別もなく共存してるのが魅力」
と英国紙も伝えている。
歌舞伎町が健全化するや否やがオリンピック招致に無関係のハズだ。
むしろ国際的な知名度を生かし招致活動に歌舞伎町も協力して貰うのが効果的であろう。
東京オリンピックの39年の時もパンパンやオカマが巣くってた上野や新橋を中心に徹底的にやった。
それにしても・・
何故石原知事は歌舞伎町を憎むのか。
招致を手段に歌舞伎町をぶっ壊すのが狙いと、これから明らかにしたい。
石原フアミリーの地盤は2区。
それは中央区から台東区一帯。
築地市場とその移転先晴海。
その一部は三男・宏高が継いでいる。
オリンピック開催予定地のお台場ウォーターフロントを利権にしてきた。
オリンピックをするから再開発ではない。
再開発をするために巨大イベントを誘致する。のが構図。
オリンピック招致は手段に過ぎず目的は別にある。
その目的の中に歌舞伎町頂上作戦がある。
くりかえすが真の狙いはなにか。
前回を検証すればはっきりしてくる。
戦後日本の奇跡の復興のシンボルをである。
それは東京の復興であった。
前回は安井誠一郎都知事。
自伝「安い誠一郎小伝」大学書房刊にある。
「スラム化した東京の再生の切り札」
戦後人口350万人。
17年後の1962年に1000万人突破。
都市計画は追いつかず下水道普及率はわずか15パーセント。
汚水は垂れ流しゴミが溢れ夏にはコレラや赤痢が蔓延。
東京は巨大なスラムであった。
そこでオリンピック招致で起死回生の開催であった。
再開発費予算を狙った訳である。。
急ピッチで都市整備がなされた。
メイン会場の国立競技場。
選手村の代々木
第二会場の駒場
六本木渋谷新宿池袋
西側を中心に下水道や幹線道路が整備された。
西側エリアが優先され東側エリアは取り残された。
今次の招致のキーワードである。
もともと繁華街は東側。
闇市の新橋や上野
江戸時代からの浅草や深川はなまじ再興してたので手つかず残された。
それがオリンピック後に一変。
近代都市に生まれ変わった西側に歓楽街が移転した。
風俗場の大移動
歓楽街のポールシフト
東洋最大の歓楽街歌舞伎町はオリンピックをきっかけに誕生したといってもいい。。
東京二区の東側を持ち場とする石原慎太郎。
加えて歌舞伎町浄化作戦。
目的がようやく見えて来たことだろう。
99年お台場カジノ構想、
異常なまでのお台場再開発。
運輸族石原慎太郎は竹下政権の運輸大臣の87年、臨海副都心にゴーサインをだした。。
国政から都知事に鞍替えした。
石原都知事の政治軌跡に重なる。
その政治姿勢に訝しがったモノだ。
03年頓挫のカジノ構想。
起死回生の招致にかけたのである。
歌舞伎町を潰して風俗産業に丸ごとお台場で移転が真の狙いナンである。。
要はカジノの代わりに風俗と考えれば総てに合点がいくこと。
ピッタシの大義名分が招致を言い出した石原知事の真意であろう。
06年度に1000億円。以降3年間で3000億円を予算に積み立てている。
東京オリンピックは総ての起爆剤となる。
伸晃総理も実現できよう。
宏高も飯が食える。
石原ファミリーの隆盛ぶりの野望が見えてくる。
石原知事の発言が目立つ。
芸人松村の東京マラソンの心拍停止からの生還に「デブは出るなといってたのに・・」はまだご愛敬。
「三国人」「支那」
「閉経した女が生きるのは有害」
ここまで計算ずくの発言なんだろうか。
だが意図はきわめて単純明快。
歌舞伎町のテナント物件の7割が大嫌いな「三国人」が握ってて
「支那人」の犯罪者が巣くい、オカマまで跋扈してる歌舞伎町。
「それらが我が都庁の足元にいるのはケシカラン!」
「あんな連中は石川島の人足寄場=お台場の江戸時代は鬼平が作った軽犯罪向けの職業訓練所の作業場で戦後一時期の州崎パラダイスの 歓楽街のあったとこに隔離しとけ!東京に大地震があってもまとめて解決!面倒がなくていいや!」
目的は感情的な石原知事の差別意識のみ。
さらにそれどころではない地質的に報道されてない汚染問題だけでないことが今頃解ったのだ。
サンデー毎日4/19号P30、31に記事がある。
「豊州新市場1年で42センチ沈下も沈んでいく!がある。
築地市場の移転先の豊州新市場が地盤沈下するのだ。
2006年にとりまとめられた沈下の報告書がようやく明らかになった。
築地市場の移転予定地は土壌や地下水から
環境基準の4万3000倍のベンゼンやシアン化合物などの汚染のみで語られてきた。
586億円かけ汚染対策工事に取りかかっている。
12年春には建築、14年には完成、移転、開場を目指している。
地盤沈下にかかる報告書はこの汚染調査以前に判明してたこと。
沈下の報告書は一般は誰も知らなく2年間公表されなかった訳である。
仲卸売り場は6区街とよばれる。
それ以外の地点では沈下が1年間で42,2センチになる。
特に6区街は軟弱地盤。
地質調査報告書では、
2万年前に海面が下がって作られた深さ34メートルの埋没谷が縦断しており、圧密沈下が懸念される
大地震の時、埋没谷は揺れを集中的に受け大きな被害をもたらす。
1年経過しても最大17センチの沈下が続くと報告書にある。
結論的にある。
2年間様子を見る。
さらに2,1メートル余盛りをする。
事例は国内にある。
関西空港は予測値をはるかに超える沈下が今も続いている。
先日週刊誌で驚愕の写真がファーカス、報告されている。
この事例にあるように地盤がどのくらい沈むか実際はやってみなければ解らない。
日本環境学会土壌汚染問題長坂巻幸雄
「6区街の下の有楽町層の主体はヘドロがたまったようなモノ。
厚いところで40メートルぐらいあり毎年沈下しているといってもおかしくない。
汚染地下水のくみ上げ封じ込めの検証がいる。
10~20年放置してても安全かどうか確認してから工事したらどうか。」
地盤工学会会長・浅岡顕名古屋大教授
「予測値はマニアル通りで40センチなら30~60センチの誤差が出るので検証が必要。」
土壌汚染対策専門会議座長・平田健正和歌山大教授
「専門家会議ではありのままの情報を総てオープンにしたデーターを提出したつもりでした。
後になってこうゆう発表は残念です。
報告書の存在があれば当然議論されていたはずです。
今年2月の技術学会でも地盤沈下の議論はされていない。」
液状化が専門の安田進東京電気代教授
「専門家会議の提言を受け技術的汚染処理をドウするのかを議論してた。
地盤沈下の話があれば我らも考えていたがその指摘はなかった。」
3月27日都と区の全員協議会。小坂和照輝区議(無所属)
「盛り土後沈下場所で2年間放置して地盤の安定を確認する必要がある。
すぐ建築工事は無理がある。」
都の解答「工事期間内に解消できる。」
移転反対の多い仲卸業者
「埋没谷とか誰も知らない。
組合の会議でも説明はない。
情報は隠蔽されている。」
ありのままの報告書が公開されてない情報ゆえのことがあり関係機関の議論がほったらかし。
これが石原都政である。
17日の開場までの移動がテレビでなされよう。
ポイントは菊の車とおなじで信号は総て青のフリーではないのか。
画面をよ~くチエックが必要のようである。
糸山秋子著「沖で待つ」文春文庫には「みなみのしまのぶんたろう」が併録されている。
石原知事の傲慢さを描いたこのパロディが新進の芥川賞作家がその選考委員たる人を痛烈にこき下ろしている。
ハナビシソウの花言葉は希望であるがお台場には似合わない。
どす黒い石原ファミリーのための招致運動。
都内で殺し尽くされてるカラスの死骸がここに横たわりよく似合っている。
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コメント
いったいいくら税金を勝手に使ってるんだ・・・とまず最初に思いました。
トリニータののぼり立てるのによさそうです。
オリンピックの招致が終わったら何に使うんだろう。
結構基部ががっしりしてて、捨てるにもお金がかかりそうです。
学校経営支援センターというちっとも支援になっていないセクションが都庁から追い出されて、そこにオリンピック招致委員会が入りました。
全部都知事殿が私財をなげうってなさるなら文句も言わないんですけど。
「真面目にやってられるか」という思いが、相当周囲で進んでいます。
お給料下がりました。