島国思考

2009年4月13日 お仕事
今日の誕生日の花は・・モクレン
花言葉は・・・・・・・自然への愛、恩恵

モクレン(木蓮、木蘭、Magnolia quinquepeta もしくは Magnolia liliiflora)は、モクレン目モクレン科モクレン属の落葉低木。
花が紫色であることから、シモクレン(紫木蓮)の別名もある。ハネズ、モクレンゲと呼ばれることもある。
昔は「木蘭(もくらん)」と呼ばれていた、これは花がランに似ていることに由来する。
今日では、ランよりもハスの花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれる。
中国南西部の雲南省、四川省が原産地である。
英語圏に紹介された際に、Japanese magnolia と呼ばれたため、日本が原産国だと誤解されている。
庭木、公園樹として中国、日本だけでなく、北米やヨーロッパ諸国で広く栽培されている。移植は困難であり、株分けによって殖やすモクレン(木蓮)は紫の花。
同じような白いのは,ハクモクレン(白木蓮)
モクレン属の中では大型の種類で樹高は10-15m程度まで成長する、
春、葉に先立って大形で白色の花が開く。

声あげむばかりに揺れて白木蓮

NHKラジオ朝の4~5時は昨日に続きモレシャンさんの二日目のお話。
日本人の島国論には我以外はみな師の生き様に反省多謝、脚下照光認識を新たにした。
あらためてこの国の偏向報道に欺されてる状況にあるこの国の不幸なる人々のマスコミ支配を危惧する。
ミサイル/衛星発射を飛翔体と造語で煽り、ゆるされ得ない誤報で危機一髪の情報管理も露呈した
世界の笑いものの恥さらし。
この国の意識はそれどころではない。
この守銭奴の蔓延した国にあってさえそうなんであるのが驚きだ。
オバマも含め核廃絶の潮流が急で米ロは核廃絶に向けて合意に至っている。
ところが自民党内の論議は麻生政治の選挙対策から出たのに踊らされ党の正式な会議の場で敵国基地攻撃や核保有の議論が沸き起こって潮流が読めないでいる。
それは「北」の脅威を利用した防衛費拡大の背後にある新たな利権を狙った政治の動きが伺える。
何故か知らないがこの国の政治支配者の自民党に逆風が吹くと「北」が騒ぎ出す偶然性はナンナンであろう検証してみるがいい。
安倍元総理統一教会「救う会」と広域暴力団「住吉会」北朝鮮と武器・麻薬覚醒剤密輸をしている暴力団住吉会が深く関わっている?
統一協会合同結婚式は今だ行われている。
あまりにも情報を正確に把握してないことをいいことに繰り返し使われてる嫌いがある。
確かに 北朝鮮が外交的に孤立しているのは事実だ。
ところが細かな確認が漏れてないか。
たとえば国連加盟国の192ヶ国中、160余ヶ国と国交を結んでいる「北」である。
隣国にあるのに日本のように国交がないのがおかしいのである。
EU加盟国ではフランスを除くすべての国と国交がある。
「北」についてはマスコミ露出の高い辺真一コリアレポートに詳しい。
北朝鮮とEUとの貿易は北朝鮮の全体貿易量の10%程度に過ぎない。
それでも、08年上半期は8、800万ドルと、2007年上半期の7、000万ドルから26%も増加している
EUの対北輸出6400万ドル、輸入2400万ドル。
「北」・平壌にはすでに欧州11の企業から成る欧州企業連合会が結成され、合弁事業を展開している。
 進出企業を国別でみると、以下のような企業がすでにビジネスを展開中である。
 イタリアはブリンデルリ法律会社と世界的運送会社のDHLが進出。
 英国は、オリンド社が北朝鮮のマグネサイトに食指を伸ばしている。
、アミネックス精油会社が北朝鮮との油田開発との関連で20年間の試掘契約を締結し、採掘を行なっている。
採掘している石油埋蔵量について40~50億バレルと同社では推定しているが、資金の調達が難航し、足踏み状態にある。
ロンドンの金融監督庁監督下にある「アングロ・ジノ・キャピタル投資会社」などが北朝鮮向け「朝鮮開発投資ファンド」=通称:朝鮮ファンドを設立し、資金募集に乗り出している。鉱山や鉱物の開発への投資が目的である。
 国交がないフランスさえ、パリに貿易の窓口として北朝鮮通商代表部がある。
また、ラファース社は平壌祥元(サンウォン)セメント会社に1億1千5百万ドルを投資している
エジプトのオラスコム社を150億ドルで買収している。
オラスコム社は07年7月に祥元セメント工場の持ち株50%を取得しているので、実質的にラファース社の手にあると言っても過言ではない。
 スウェーデンは「NOKO Jean社」が北朝鮮では資本主義の象徴とみなされているジーパンの委託加工工場を北朝鮮企業と合弁で建設し、生産、輸出している。
 オランダでは昨年9月27日から10月4日まで7泊8日の日程で15の企業から成る市場開拓事業団(トレードミッション)が訪朝している。
今年4月には北朝鮮から経済ミッションを招き、EU企業を対象に対北投資説明会を開く予定という。
 西側企業にあって北朝鮮に進出しているのはEUだけでない。
オーストラリアのRHI社も07年に端川のマグネサイト鉱山に800万ユーロを投資している。
また、マラタナ信託会社が07年2月22日に北朝鮮の財務省と合弁で小規模の貸付金融合弁会社を設立し、すでに貸付を始めている。

 北朝鮮への経済制裁を解いていない米国でも、スターテック社が北朝鮮逓信会社との間で音声、インターネットプロトコール供給契約を締結している。
エジプトのオラスコム・テレコム社が今年1月から平壌で携帯電話の開通とインターネット高速サビース事業を開始した。
このオスラコム・テレコムのバックには米企業がいる。
オラスコム・テレコム・ホールディングを傘下に置いているウェザーインベストメンツの株を大量に取得しているのが米投資会社のブラックストーングループとエイペックス・パートナーズワールドワイドLLP社なのである。

 韓国の現代経済研究院が2月3日に発表した「EU新アジア戦略分析と視点」と題する報告書によると
、EUは北朝鮮を鉱物資源の宝庫とみなし、北朝鮮の発電設備や通信網の近代化事業、鉄道運輸システムの現代化事業から委託加工事業、観光事業への投資に大きな関心を寄せている。

 昨年9月(22-25日)に平壌で開かれた国際商品展覧会に参加した国々は日本がないぐらいである。
中国、ロシアの他、英国、ドイツ、スウェーデン、デンマーク、ポーランド、シンガポール、インドネシアなど150か国の企業が訪れている。
その中には平壌滞在中に携帯電話ゲーム、ソフトウェア開発に関する契約を交わした企業もある。
 今年も5月9日から16日までの間に開かれる国際商品展覧会にオランダ、スイス、スペインなどの企業から構成される対北事業団が参加し、情報技術やIT関連を中心に北朝鮮企業を視察する予定だ。

この程度の情報を外務省が知らぬはずはない。
情報を出さないだけでありマスコミが報じないだけだ。
総て総選挙向けである。
国民を煽るにはどうしても敵国が欲しいのである。
拉致の情報も無いはずがない閉ざされてるだけであろうことよ。
「北」がこの国をねらっているとすればいろいろとテロは既に実施されてるはずだ。
漫才コンビのはりせんぼんの脅威に脅える東国原知事の大騒ぎで解るように
「北」のミサイルでなく日常的なサイバーテロがまず攻撃されてるはずだ。
結核菌をばらまけばいい。
鳥インフルエンザが2年前宮崎で最初に発症して大騒ぎであったがあれがテロならいまだどこかで発症していよう。
爺が「北」の将軍様ならガソリンスタンドを狙う。
次に54基の備蓄保有されてる核兵器格納庫を狙う。
核兵器格納庫たる原子力発電所に小型バツーカー砲で狙う。
なにも「北」の基地から飛ばすミサイルなぞは入らない。
日本攻略なぞは簡単である。
一体何が実施されてるというのか。
我が日本民族の同胞の拉致がなされてるだけである。
もちろん国家の形態を犯す拉致は二人の子を持つのでヨリ実感であるが爺も許せない。
ただ多額の金を使い5人ノミを「北」を欺し討ちで帰国させ
一件落着とした外交のあり方はナンであったのか。
マスコミはこの「北」との国同士の首脳の話し合いの契りを日本が自ら破った日本の信義違反は報じない。
もともとは「北」の拉致から始まってるので何をかいわんやの論理は残りの多くの拉致者の事を考えてない暴挙に過ぎない。

日北の二国は今だ65年前の戦争状態のママで、戦争の終結状態でなく戦時の継続にある。
二度の訪朝の小泉政治の不確定な平和宣言で不安定なまま。
講和条約はあくまで片方のみ麻生の大伯父、吉田茂の片手落ちの政策のママにある。

能天気なこの国の国民を欺すのは簡単なること。
生活向上のみを唱えとけば票が来る。
今度も国民一人最低1万2千円配ったら早速効果が出て自民党=麻生支持が増えた。
かっての日本人が持ってた清さなど微塵もないようだ。
武士の精神でなされてたこの国の魂は綺麗サッパリ、グローバル化に飲み込まれたようだ。
世界一専横しやすい島国の危ない国民性を備えている。
来日50年を超える、50年も異文化日本に住むモレシャンさんは異文化として共有同化ゆえ語らないが
反面教師で教えられる。

みてきたようにEU企業の北朝鮮進出は国連の経済制裁と逆行する形で実施されてる政治の現実がある。
いまだ「北」のミサイルを国連決議で解決しようとの日本の動きについに宗主国アメリカも離れ国連内でも孤立している様。
「北」ミサイル問題は一人日本のハシャギすぎ。
それはそうであろう。
もともと仕組まれた総選挙対策の選挙戦術。
目的達成は果たしている。
国家とは何か。
国防を他国に頼ることにもともと国家のあり方が成っていない。
敵基地を攻めるとの勇ましき議論を始めた自民党外交部会。
「北」で経済行為をしている160余ヶ国とたたかうことになるのを承知の上ナンであろうか。
敵をしらずして戦いを議論する能天気なる政治家ども。
広大なり広さの大陸にあるモクレンは道標でもあるらしい。

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