解散決まる?

2009年4月8日 お仕事
今日の誕生日の花は・・・レンゲソウ
花言葉は・・・・・・・・私の苦しみを和らげる、感化

ランドセルを担いでるのかランドセルから担がれてるのか
ピッカピカの頃は不釣り合いな大きいランドセルとピコピコ歩く幼子は見てるだけでも微笑ましい。
爺にも確かに記憶がよみがえる幼き時期があった。
下校時はどんなに歩いても自宅に帰り着くのがおぼつかす限りなく遠い。
ブラブラあちこち寄り道しながらの下校風景。
瑞穂の国の田舎の田園風景のこの時期はレンゲが田んぼいっぱいに家畜の飼料で作付けされている。
レンゲの根っこは田んぼに鋤きこむと稲の肥料分にもナル。
レンゲ畑に寝っこむと隠れん坊さえ出来るんで遊び遊びの下校。
レンゲの花の赤い部分の鼻先をスッ~と抜くとその根っこには甘い甘美な味があった。
ミツバチになりすましての蜜をを吸っているのである。
レンゲの数本を利用してメガネをつくり促成のチップリン気取りであったり「エッヘン!村長さんダイ!」
「エッへン!相沢のお医者さんダイ!」
こっちの方が近道ダイ!
一歩でも近道探し。一歩二歩三歩四歩エッチラえっちら
どんなに歩いても家路は近くならない。pッカピカの一年生。
レンゲと言わずゲンゲと言っていた。

どの道も 家路とおもふ げんげかな

宮崎や勝谷や早速右翼論者が4/4と4/5にNHKの「プロジェクトJAPAN」のプロローグと第1回の放送をサヨク番組と非難合唱を始めている。
これがテレビのあり方たる映像の力を生かしたNHKらしい壮大なスケールと深い内容のシリーズのスタートに興奮と感動を覚える。
同じ思いのブログもある。

思い出したのは、NHKが1995年から1996年にかけて放送し、さらに何度か再放送された
「映像の世紀」
で、主題曲の哀調を帯びたピアノの旋律と山根基世の絶品のナレーションが印象的だった。
11集企画の「映像の世紀」の最終回が「JAPAN」で、20世紀が始まり、モノクロフィルムで記録されるようになった日本の姿が日露戦争の頃から紹介される特集だった。

1992年から1993年の「ドキュメント太平洋戦争」、
1995年から1996年の「映像の世紀」からすでに久しく、この二つに匹敵する規模と内容の大型歴史ドキュメンタリーをNHKは作っておらず、NHKの想像力と制作力の衰退を怪しみ悲しんでいたが、ようやく本来のNHKのクオリティが国民に届けられた感がする。
この「プロジェクトJAPAN」は「映像の世紀」の「JAPAN」が原点だ。
近代国家日本の150年。
その歴史認識をグローバルな視点から構成した作品である。
キャスター五十嵐公利のライフワークとなる。
NHKは4/28からETV特集でシリーズ「日本と朝鮮半島2000年」の放送も開始する

こうなるとNHKの小沢事件の偏向も目をつぶりたいところだが戦後初めての本当の意味での政権交代前夜ゆえそうにも行かない。

来客ゆえ後でアップします。

お釈迦様の生まれた日は甘い雨が降ったらしい。
列島が快晴の日の朝の宮崎の空模様はすっきりしない。
 7日は二つの記念日であった。
WBCでの連続ベストワンの松坂がデビューした日て初勝利、10年目であった。、
3年前に小沢一郎が意を決して表に登場して民主党党首になった日でもある。
石の上にもナントカと言うが混乱の民主党を参議院選挙で第一党に導き
来るべき衆議院選挙でも第一党にする手はずで総て整ってはいた。
検察の土俵に乗ってみても無理な秘書逮捕である。
法に基づき規格の書式にきちっと書いてあるからあり得ない話だが秘書を逮捕した検察の立場で言うと
百歩譲っても届け出た政治資金収支報告を書き直す修正だけでいいのを何故に逮捕なのか。
ところがメデイアが繰り返すので、なにか収賄罪みたいに国民はとってる嫌いがある。
欺されてる国民はさておき情けないのは権力側の狙いが見抜けない民主党内の人々である。

民主党藤井顧問さえ小沢辞任を言い出したらしい。
笑止!あのベテラン議員でさえ権力奪取の困難性が解らぬようだ。
国家論がまるで解ってない。

民主党内の混乱ぶりに比べ国会での国民新党の長谷川憲正議員の奮闘ぶり見逃せない。
参議院の総務委員会でNHKの平成21年度予算の審議が行われ、小沢代表の公設秘書起訴の報道内容についてNHK経営陣に質問した。報道少なき30日のこと。 

小沢代表の公設秘書が起訴された後、25日未明からNHKがしきりと大久保被告が起訴内容を認める供述をしている
というニュースを報道したことについて、のことだ。
 どう考えても拘留中の被疑者の供述に関する情報は検察からしか出てこない
おそらく検察のリークだと考えられる無論報道では情報の出所は明示されていない。
しかも、報道には弁護側の主張がまったく出てこないので、被疑者が認めているという事実を弁護側に確認したのかを聞いていた。
これに対するNHK側の答弁
  報道倫理上情報源については言えない、
  公正な報道を心がけている、
の一点張り。
官僚的な受け答えで埒があかない。
説明にもなっていない。
 大久保被告の弁護士がマスコミ各社にFAXでコメントを出している。
大久保被告が起訴事実について大筋を認めているという報道について、
「弁護人らの認識は全く異なっている」という内容。
つまり、大久保被告が容疑を認めているという報道を、打ち消している。
 このコメントの内容を報道したのかについてNHKの広報に確認をしたが、
NHKの編集判断で放送をしていないとのことだ。
他の報道機関でも、ほとんどこのコメントは報じられていない。
つまり、起訴事実を認めたという検察リークは報道されたが、それを打ち消す当事者側のコメントは報じられていない。
 要するに、検察から情報をもらうためには検察側のリークは報じなければならないが、弁護側の意見はいくら報道してもメリットがないから報じないということだ。

 検察の暴走が問題になっている
京都の15歳少女殺害は爺も親としても悲しい事件で犯人が憎い。
ただ5/21の陪審員裁判スタートを前にした無理な検察の焦りを感じる逮捕の報道だ。
ノーコメントと横柄に何も答えてない検察に何も言えないマスコミはナンであろう。

、政治も裁判所も検察を監視できていない
。ならばせめてメディアが監視しなければならないが、メディアも完全に検察にコントロールされていることが如実にわかる事例だ。

今回の小沢代表の公設秘書逮捕は重罪とは言えないので、裁判員裁判の対象にはならないが、もしこれが裁判員裁判になった場合どうだろうか。ニュースでこれだけ被告のネガティブな情報に触れた人が、公正は判断ができるのだろうか。しかし
、これを言うと、今度は報道管制という話になるから、それもまた問題だ。結局、検察や警察一辺倒の事件報道しかできないメディアが自分の首を絞めているのではないだろうか。
 神保 哲生ビデオニュース・ドットコム代表・立命館教授が懸念している風潮である。

民主党の前原誠司副代表が来週、自民党の安倍晋三元首相らと一緒に、アメリカ・ワシントンを訪問の記事がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090407/20090407-00000639-fnn-pol.html
この時期にである。
この時期は解説がいる。
総選挙だけでなく復調した自民党は意外にも220議席で公明議席を併せると過半数の241議席を超える選挙結果が出てる。功労者たる安倍晋三は投げ出しの禊ぎと核武装に向けて外務大臣に返り咲き。
オバマの6日欧州での唯一の核武器使用国の懺悔を耳にいってないのが自民党である。
対米追従はここには微塵もないのが笑える。

山本一太は自民党防衛部会長でもあるが自衛隊の敵基地攻撃を正式部会で協議に乗せた。
さらに踏み込んでの驚愕の記事がある。

自民党の組織本部長が「核武装と国連からの脱退」を提唱!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00001011-yom-pol
自民党の7日の役員連絡会で坂本剛二組織本部長が北朝鮮のミサイル発射に対し、日本も核保有すべきだと述べた。

坂本氏は「向こう(北朝鮮)は核を保有している。日本も『核を保有する』と言ってもいいのではないか」と述べ、国連脱退にも言及したという。
これに先立つ役員連絡会では、坂本組織本部長から、北朝鮮の核開発について「日本が核を持つと言わないと、やめさせることができないのではないか」との意見も飛び出した。

何も一部の勇み足でもない。幹事長が発言している。

自民・細田幹事長、米・ライス前長官とヒル次官補を名指しで「弱腰で間違っていた」 (フジテレビ)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20090407/20090407-00000658-fnn-pol.html
国連新決議どころか議題にさえ取り上げられない貧弱なる政治見通しで入り口で頓挫模様で日本国の政治性の貧困、外交力のなささえ露呈している。
世界の政治は日頃の積み上げ抜きの付け焼き刃の強攻策のみでは信頼を得られない。
過去の二の舞の悲劇一歩が議論されるこの国の政治家の気炎ぶりはお恥ずかしい。

歴史に学ぶべきである。

時代を颯爽と生きた時代劇作家山田風太郎は自著『人間臨終図鑑』の中で、「松岡洋右は相手の手を全然見ずに、己の手ばかりを見ている麻雀打ちであった。彼はヤクマンを志してヤクマンに振り込んだ」と寸評している。

ウィキペディアにある「松岡洋右」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E6%B4%8B%E5%8F%B3
日本政府は、リットン報告書が採択された場合は代表を引き揚げることを決定(1933年2月21日)。
2月24日、軍縮分館で行われた総会で同報告書は予想通り賛成42票、反対1票(日本)、棄権1票(シャム=現タイ)、投票不参加1国(チリ)の圧倒的多数で可決された。
松岡は予め用意の宣言書を朗読した後、日本語で「さいなら!」と叫んで議場を退場
(昭和8年5月28日大日本雄弁会講談社発行の『松岡全権大演説集』では総会退場の日には「さいなら(さよなら)」は発言していない。「サヨナラ」演説は昭和8年4月12日サンフランシスコにて放送された全米向けNBCラジオ演説が「SAYONARA SPEECH」として記載され、この演説の場合は「I say it to you ─SAYONARA」とラストを締め括っている。)した。
松岡の「宣言書」そのものには

国際連盟脱退を示唆する文言は含まれていないが、3月8日に日本政府は脱退を決定(同27日連盟に通告)することになる。

翌日の新聞には『連盟よさらば!/連盟、報告書を採択 わが代表堂々退場す』の文字が一面に大きく掲載された。
「英雄」として迎えられた帰国後のインタビューで
「私が平素申しております通り、桜の花も散り際が大切」、「いまこそ日本精神の発揚が必要」と答えている。
(略)
帰国した松岡は「言うべきことを言ってのけた」「国民の溜飲を下げさせた」
初めての外交官として、国民には「ジュネーブの英雄」として、凱旋将軍のように大歓迎された。
言論界でも、清沢洌など一部の識者を除けば、松岡の総会でのパフォーマンスを支持する声が大だった。
(略)
対米強硬論を唱えていたが、数十年ぶりに米国の留学先を訪れた際、
「余はかつて人生の発育期をこの地で過ごし、生涯忘れべからざる愛着の情を持つに至った」と発言しているように、最終的には日米が平和裡に手を握れる日を夢見ていた松岡は、昭和16年12月6日、日米開戦の方針を知り「三国同盟は僕一生の不覚であった」、
「死んでも死にきれない。陛下に対し奉り、大和民族八千万同胞に対し、何ともお詫びの仕様がない」と無念の思いを周囲に漏らし涙を流したという。しかし、

開戦二日目に徳富蘇峰に送った書簡が最近発見され、それによると松岡は緒戦の勝利に興奮し、多大な戦果に「欣喜雀躍」
と記ている。
また同じ書簡で松岡は、開戦に至った理由として、アメリカ人をよく理解出来なかった日本政府の外交上の失敗であることを指摘し、アメリカをよく知っている自分の外交が、第二次近衛内閣に理解されず、失脚したことへの無念さを訴えている。
その一方で開戦したからにはその外交の失敗を反省し、日英米の国交処理をいつかはしなければならない、
と蘇峰に書き送っている。
このことは、開戦前と後では、松岡の気持ちが変化したことが伺える。
過激なる発言はどうやら総選挙が決まったようであることを
示唆している。

敵将を逮捕しててここまで連日対外的危機感を煽ったのが効いてる。
自民が上がって麻生が維持じゃなくて
麻生が突出して上がっている
いやあ^、こんなに素直に世論って反応するのだるか
http://www.ntv.co.jp/yoron/200904/soku.html
[ 麻生内閣支持率 ]

       支持する 支持しない わからない
今 回 (4月) 28.2% 54.4% 17.4%
前 回 (3月) 18.8% 67.1% 14.2%
前々回 (2月) 9.7% 76.2% 14.1%

こんな政治状況での総選挙は4月8日ゆえオシャカになればいい。

言葉の語源語彙は物作りの国の鋳物工場に由来する説がある。
鉄瓶は南部に限る。
鋳物工場で依頼の品物が「火が強かった」ので上手くできない。
訛りの北国の鋳物工場ゆえ江戸っ子とのの会話も緊張だ。
「火が強かった」は何度言っても「シガツヨカッタ」
「 」の言葉を繰り返すと・・「4月8日」のこの日。

阿弥陀様の鋳物の依頼を受けるが阿弥陀仏には背景に光りがある。
その後光の鋳物が作れない。
後光なしで右手にシャクジ左手に巻物の宝物の座ったお地蔵様の座像を依頼物として修めると
コレは阿弥陀様でない、お釈迦だ。
阿弥陀がオシャカになっている。

似たる江戸の粋の言葉のオジャンになるがある。
火事と喧嘩は江戸の花。
知らせるのは高いところにある半鐘で合図の鳴らせかたが違う。
ジャンジャンの半鐘のならし方で火元の距離さえ解る。
最後の消化鎮火を知らせるのはゆっくり二回。
ジャ~ンジャ~ン
おジャンにナルのいわれと言う。

落語好きの爺ゆえ他人におしゃべりされ品格が問われての補償はないお話。
まぁ~この程度の事が「北」ミサイルで食傷気味に日々マスコミを使って行われてるのを推して知るべし。
怒りはそちらにして貰いたい。
ポスト週刊誌のたけし記事の最後は決まって
ジャンジャンで終わっている。
ジャ~ンジャ~ン

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