今日の誕生日の花は・・ウメ
花言葉は・・・・・・・澄んだ心

紅梅白梅を楽しんだのは万葉の頃から。
ただ果実を食する梅干しは江戸期以降。

部屋のウメ さしてしばらき して香よう

新年早々にこのブログの意さえを知らずに萎えさす事で辛い幕明け。
あさの4時50分頃ラジオから教え頂いた花言葉のみを朝記している。
中身はいつも後に仮眠を取り夜などにアップしてるのに恥ずべき輩である。
おいで頂く方あればこその支え、お力づけで書いてる部分も先行きなき爺故にある。
24節季の小寒である。

<たのしみは/空暖かに/うち晴れし
/春秋の日に/出でありく時>。

<たのしみは/クリックの数/お願いし
/コメントでなく/それ叶った時

御用始めの5日は国会の開催日でもあった。
こんなにもせわしなき年がいつこの国にあったろう。
何故なのか。
崩壊を始めていたアメリカ経済がそれをカモフラージュさせてきたこの数十年のグローバル経済システムで世界の国々の経済を自国に資金が環流するシステムで
破綻しつつあった経済を隠し延命していたに過ぎなかったのが露呈した。

換言すればこうだ。
実需が膨らまされ架空の拡大経済のアメリカの経済破綻が世界に影響を及ぼしていることに総てが起因している。

アメリカの国債はそれぞれの属国に紙切れとして滞留してるだけで返済さえされない。
いままで作りあげられてきた対米政策はすべて見直されないとその国の経済の傷は膨らむばかり。
アメリカとのつきあい方が今後のその国の未来を決める大事なる年となろう。

小泉竹中の5年半のアメリカ追従の政策は総て検証されねば膨れあがった経済はアメリカ同様破綻をしよう。
正月開会の国会は日本の将来を決める意味で重要である。

奇しくも干支学で、「乱れた筋道を正しく通す」とされる「己丑(つちのとうし)」にあたる今年
麻生総理には不吉な影もチラついている。

アメリカ追従の自民党政治の終焉の年ででもある。
よってマスコミも含めた国家機構の総動員で麻生政権を守ろうとのことが吹き荒れる。

ネットの世界も例外ではない。
このブログは平和が一番を掲げ今年も困難に立ち向かいたいが先行きなき爺には強靭なる
横着なる精神を持ち合わせていない。
管理者の爺の意図に反する荒らされる行為には唖然として立ち向かうすべがない。
爺のブログを潰すには簡単である。
力を与えずカキコミなどで書かせなければいい。
ここんとこ成り行きを見つめさせられた。
正月早々に爺の意図を越えたカキコミで休筆、アップ中止。
悔しくてならぬ。
ただ先のなき爺が個人的には睡眠時間をも頂け有り難き限り。
モラルの欠如カキコには閉口する。
爺を黙らすにゃぁ~刃物は入らぬ、嫌がらせ一つでカキコすればいい。

政治はすべからず作られたモノ。
総てパフォーマンスで読み解くのが正解で政界の常識である。

年末年始非常時をよそに陽気にお休みの麻生総理が動き出した。

「安心して暮らせる日本。活力ある日本。この思いを年初めの字に込めたい」?。
麻生総理は4日午前の年頭記者会見でインタビュー前に、書き初めを披露。

、「安心」「活力」と記した。
新聞によるとこうである。
 官邸関係者によると、歴代の首相が年頭会見で書き初めを披露したのは「聞いたことがない」という。
「強い決意を持って難局に立ち向かう」と語った麻生首相だが、大荒れの展開が予想される
5日召集の通常国会で早速、その「決意」を問われそうだ麻生総理の書き初めは歴代総理で始めてのことらしい。
意図真意はこうであろう。
 言われてた漢字の弱さの払拭。
書かれた漢字に間違いはなく、書き順も正確。
上手いか下手かまずいかは書家で大河ドラマの天地人の書き手の熊本のヒト武田双雲に評価してもらうしか爺には才能がない。
どうなんだろう
腕前に自信を持つ毛筆をアピールしたともいう。
ただこれがまた上手の手から水が漏れている。

落款は書画に添える筆者の署名の締め。
、色紙にあらかじめ「平成廿十一年新春 麻生太郎」と記されていた。
国語辞典「大辞泉」などによると、「廿」は1文字で「二十」を意味し、「下の『十』はいらない」らしい。      
 自民党のホームページは、元日付で首相の「年賀状」を掲載しており、脇の日付は「平成廿十一年元旦」。
インターネット上で「『廿十一』は『廿一』が正解ではないか」と指摘されている。

コレでは自民党自体が浮かばれない。圧倒多数の自公政権である。
ただ強行採決の分岐点の衆議院議員の17人の議席。

「解散」「定額支給の見直し」に明確なる説明がないと離党する渡辺議員が新年早々動いた。
タイミングには政治的に未熟を感じるが政治信念は素晴らしい。

加藤紘一議員の「旗が必要で難破船から逃げ出しだけではいけない。」
行動を躊躇する一つになってない様もある。
危機を隠す麻生総理。
「離党は個人の話で何ともいえない。」
とは言いながら本心は穏やかではない。
細田幹事長は
「総理が一人一人に電話する必要がある」と危機感をモロに出している。

ただ危機意識ゼロの脳天気なヒトもいる。
坂本哲志総務大臣政務官の「年越し派遣村」について発言。
「本当にまじめに働こうとしている人が集まっているのか」

国会までの通勤地帯にある日比谷公園の「年末年始をしのいだ派遣村」は
都内4カ所体育館とかで5日500人分に移動した。

マスコミに500人んも代表がインタビューに応じる。
「暖かみに触れて頑張っていく」

この悲惨さは政治的には、まだまだ使えるネタ。
一週間先には都内4カ所体育館の問題にマスコミを釘付けできる。
実にプロパガンダ以外に何者でもない。

東京でもこうであるゆえ地方はお話にならぬ惨状。
宮崎のハローワークの求人倍率は全国最低の数字で3を割ろうとしている。
どう足掻いても失業者の70パーセントに職がないのである。

政治は結果責任5年半でのコレを作り出したるヒトハ暢気なモノ。

1月5日麻生総理に小泉元総理があった。
大胆アドバイス「国会議員半減くらいいってもいい」とニュースが踊る。
「尾崎行雄生誕150周年」を記念する集会で、熱弁をふるうその後での小泉純一郎の奇っ怪なる行動である。
政治の断末魔の新年の声が聞こえる。
ウメの花言葉は澄んだ心である。

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コメント

お日様だいすき
2009年1月7日6:36

資質の問題ではなく、構造の問題、熊本出身の自民党のいじさんは元地元紙記者だけど、分析能力が足りないのかもしれません。成程、次の回がアップするまではメモだったんですねぇ。

「お金」崩壊 (集英社新書 437A) (集英社新書): 青木 秀和  読まれてください。もう読まれてますか…

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