国家の定めた制度と違い規制緩和のスポーツは能力制度ゆえでの低年齢化が生じる。

野球の場合の競技内容なんかとりわけそうだが数字を追っかける楽しさの面がある。

女子ゴルフ界は宮里藍、横峰さくらもすっかり中堅。
福島晃子はすっかりベテランの域で賞金王がかかっている。

日本女子は冠にふさわしき誰もがそのトップを目指すイベント。
なによりも、それを制したい。

新潟県加治川の紫雲コースは6484ヤード・パー72。
プロが手を焼く厳しいコース設定。

そこに日本の女子トップ級が120人が揃っている。
アンダーは8人だけ。

ここに高校生1年生が現れた。
16歳の香妻琴乃は宮崎日章学園で学び居並ぶプロを押しのけ堂々の初日。

71でトップに2打差の5位。
ただ中身は苦しかった。

パーオンは4・5だけ。
アプローチとパターが集中できました。

バーディーをねらわずパーねらいに集中した
写真を見てほしい。
おじさん泣かせの初々しい笑顔。

「絶対ダボを打たないと約束。」
「へぇ~彼氏がいるんだ。」
約束した人はキャディーさん。
なんと14歳の弟がバックについた。

父の尚樹「まぐれじゃぁないですか。」
どこかのバッジをつけてる猛烈パパぶりとはチョト違う。
お隣の鹿児島鹿屋出身
ゴルフ環境のよい宮崎に1月にきた。

祖父母、母とは別れての幼さの中の強い意志。
賞金王福島は72で9位。
残り二日。
ガンバ!琴乃。
横峰さくらと同じ境遇で誰を応援しよう。

規制緩和は能力応じて必要で政治の世界では改革と表現を変える。

途中で来客である。

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