地震大国

2008年6月15日
今日の誕生日の花は・・・アジサイ
花言葉は・・移り気、乙女の愛

民族を元に宗教制の同一性さえ兼ね備えた国家に人々は身を寄せる。
それが、グローバル化の名のもと全地球的に生産活動が日々繰り広げられている。

それぞれの国々は国づくりのお話と現代の社会形成までの歴史を持つ。
近代国家とは民主主義制度のもとに産業資本としての大量生産での生活必需品を溢れる社会を
等しくどの国も目指す。

平等公平をめざした社会主義国は指導者の日常的改革努力を忘れ独裁者的振る舞いの横暴が顕著化して
社会構成の基本的制度に有利性を持ちながら国民の支持を失い崩壊化したようにみえた。

ソ連の復活、南米での新たなる国作りへの挑戦と人間存立基盤の地球存立さえ危い環境破壊が目の前にきての
社会制度の先祖かえりへの動きは急である。
石化資源を使った利益追求の社会が生み出した身から出たさびの政治的行動の表面化である。

生産性競争を基本にした社会構成の現在の地球上に存在する国々。

石油文明に全世界は成立している。
人間存在以前の地球の揺籃期にその基本成形はなされた。
生活規範の中心に座る石化燃料のことである。

蒸気エネルギーの発明は石化燃料のうちまず石炭を原料として発達し、
より効率的な石化燃料の石油が石炭を追い出しエネルギーの中心に座った。

いまや社会は一国のみならず地球規模での物の生産にまで規模が拡大し
、生活必需品は商品として神的に独立した性格を持つ、物神性さえ兼ね備えた、
独立した当初目的外の取り引き品対象となっている。

その生産形態から地球の歴史と同じ程の価値を持つ
石油産業を如何に早く手に入れるかが先進国の条件となる。

生活のためとはいえ日々の労働からの給料に名を変えた形でのその人の一日の労働の価値は計られる。
そのことは社会分析の基本的要諦である。

この国の保有しえた1500兆円とも集計される国民の保有する貨幣に換算される富は複雑性を装う。
本来は単純な形で集積制度のもとに集めえられたものにすぎない。。

商店会社としての富の集積制度はおのずと社会的公平のもとに日常活動に当たられねばならぬ。
法治国家とは何も刑事事件たる警察の司るべき問題でなく
社会人全般が気をつけて生活基本を維持すればよきことに過ぎない。

道徳律、モラル、徳なる言葉に収斂されるこの民族は規律アル形態での生産活動に勤しむ。
それは敗戦の瓦礫の焼土から始めた日本国づくりで世界一、二の先進国のモデルにまでなしえ
、奇跡的と言わしめアジアではとりわけ睥睨される。

今に続く事件無き、生産社会体制が社会の隅々まで完備しつつあり、生活人生を謳歌する。
ところがバブル崩壊以降の停滞する経済の中その期間が長引いたため
社会構成要因の日常生活の考え方に異相が生じつつある。

低成長に慣らされた経営者と働くものの意識の構成要因が生じていることからの軋轢である。
日々の売上競争が会社の唯一の財産たる伝統に裏打ちされた「組織」の崩壊を遍く要因を醸し出す。

その要因は早めに全員で無くしていかなければならぬのに、
その悪弊を指摘議論すれど、なしのつぶて。暖簾に腕押し。

社会的制度の逸脱での売上数字おいのみでは、
いずれ組織維持発展の危険要因の危機管理制度のセーフネットの常識化が全く欠落している。
大災害が惹起するのは土塁の見えないアリの一穴から始まるのである。
再掲を試みた、

世界最古の木造建築物奈良の法隆寺の五重塔
1300年間の風雪に耐え古色を帯び古代大和人との時間を共有する。
ただ近代人ゆえ瞬間ピサの斜塔にない危なっかしさを感じる。

何度も地震に遭っていようが五重塔が地震に強く倒壊の記録はない。
江戸時代以前に建てられた似たる塔は全国で22基。
建築学のイロハも知らぬものには七不思議のひとつである。

そこにとてつもない建築物のネーミングが発表された。
「東京スカイツリー」610メートル。

東京タワーを設計した「塔博士」内藤多仲(たちゅう
世界一のエッフェル塔(320メートル)を高さで凌ぎ、
なおかつ低予算、短期間で完成させる。
発案者新聞社社長前田久吉の注文に答えてのことと記事が教えてくれる。

東京都墨田区に平成24年春にお目見えする。
五重塔の構造が生かされ、大地震に備えるという。
日本古来の匠の技と最先端技術のコラボ。

どんなふうに結びつくのか楽しみだ
『発明立国ニッポンの肖像』上山明博著、文春新書

この地は徳川の霊所。
増上寺と寛永寺が一代ごと交替で将軍の霊廟を祭った。
NHK大河ドラマの篤姫の墓所は13代ゆえお山の裏のこちらに祭られている。

それを芝の方に集団化すると徳川当主が一大決心。
13日日経文化欄に書いておられた。
維新の残滓、彰義隊の無念怨念も残る土地。

かっての上野の名物14階は大地震で消滅している。
幸田露伴の五重塔は失火。
おやまの向こうの墓地の中心に痕跡を見つけえる。
あの情愛の人。安部定の墓地の隣接地である。

厄落とし厄払いなきときは霊の怒りに触れ
東京大地震が日本どころか世界を驚かそう。

14日午前8時43分に発した岩手大地震では
東京のビルのエレベーターが感知して止まったそうだ。

M7,2阪神淡路に匹敵し、内陸型。
ポッカリと不気味な暗黒の口がこの世の出来事ではなく恐怖でおぞける。
漆黒の深さなき姿はこの世のものでない。

ブナコナラの残る東北は大和民族の原風景。
縄文期の日本人の生活が残る。
平泉は日本一の藤原の王国金色堂の国。
その後も日本一の華開いたみちのくゆえの悲しき黄金の藤原文化。

風水が効かない何かツイテいない。
厄を落とせば幸せが体感できる。
読んで面白い
「厄落とし厄払い大事典」実業之日本社

藤原三代の栄華、権力は怖く、鎌倉の頼朝のもっと恐れたところ。
霊のいやしどころはいまだ収まるはずがない平泉の怨念が宿る。

よって大宰府のごとく霊所を国家的に祭らねば
地域民の祖先になる霊は穏やかならざるところ。

この時期不遜にもあえて将来を祈念して残すが
誤解をしないでほしい鎮魂である。

岩手」の起源については、ブログでも読み取れる。
宮崎高千穂の鬼の由来に似てさすがに遠野物語の国だ。

住民の悪鬼追討の祈りに対し、
人々の信仰を集めて『三ツ石さま』と呼ばれていた大岩(三ツ石の神、現:三ツ石神社)が
それを懲罰し、二度とこの地を荒らさないという
鬼の確約を岩の上に手形で残させた・・という故事にならうとされる。=岩手である。

「岩手」の名が文献に登場するのは、
「みちのくから都に献上された鷹を、帝がたいそう気に入り、鷹に慣れた大納言に預けたが、取り逃がしてしまった」
と言う大和物語の一説が初めてだといわれている。

その鷹の名は「岩手」であった。
帝は、岩手を失った悲しみを
「言わないことが言うことより気持ちが勝るのだ」の意味で、
「岩手=言はで」に掛け
「いはでおもふぞいふにまされる」と詠じたという。
この表現は、古今和歌集の中からの本歌取りである。

鎮魂する意味で司どってたのが藤原氏
代わりを建立しなければこの国は神の国である。
祓いをしてひたすら「ハレ」で生き抜く宗教民族。
天罰は地震雷火事親父。
影うすき父の日でもある。

14日宮崎の地名の文化講座が午後2時から開催された。
大和民族の発祥の地宮崎は古事記日本書紀=記紀にその国づくりのお話を残す。

宮崎の語源は初代天皇神武の住居跡にある。
皇居(こぐや)の跡のまえ。矢の先
矢は天皇の住居=宮、先は=崎、宮崎である。

・・橘の小戸の・・神前結婚式の祝詞の最初の神に慶事の神主さんの言葉。
1662年日向沖の西海南大地震は規模は阪神淡路の80倍域に及んでいる。
想定M 7.6、日本一の大揺れだったん出あろう。

大淀川=赤江川南の殿所(とんどころ)地域260戸あまりは陥没で海のそこに
津波は市内西の山並み地域まで押し寄せたと現地の山に記念碑が残る。
大淀川下流の左岸天孫降臨後に禊の祓いをした
聖地たる霊廟=・・橘の小戸の・・も陥没。

小戸小のところに仮宮。
県庁交差点反対側の北に移転再建建立。
昭和2年のゼンリン地図みたいな図に位置が残る。
道路拡張で再度移転。
いまの小戸神社に鎮座される変遷の御霊の場所。
梅原猛は現地を踏査著書を残した.
「う〜ん・・・記紀の・・史実の・・国づくりの不思議さ・・」

アイルランドでのEU憲章=欧州連合批准は53,4VS46,6と僅差で否決。
18ヶ国は批准してると議長国フランスのサルコジ大統領のうっぷんはとまらない。
加盟国の批准に向け通移民政策、安全保障政策を見直すようである。

ただいかがなものか。
同じ日パリでのブッシュ・サルコジの会談で戦争拡大を決めた。
アフガンのNATO軍強化として。
国際治安支援部隊の1戸大隊(500〜800)を増派。
カンダハルは戦闘悪化しよう。
タリバンてほんと生きてるの・・・
あいてなき戦い。

スペイン・サラゴサでは国際博覧会
「水と持続可能なる開発」9月14日まで。
フアン・カルロスサパテロ首相・スペイン国王
「人間にとっても地球にとっても代替可能な貴重なる資源である水に世界の関心を向けたい目的だ。
25ヘクタールに140ヶ国のパピリオン。
最大規模は水と共生する文化の国の日本館。

14日夜テレビでは遺伝子組み替え農産物の不気味さのことを放映していた。
モンサント社の国家を超えたる警察権力に似たる力さえ持っている世界食料支配戦略。

それは周到に準備されブッシュが副大統領のときから準備され
レーガン政権の看板の規制緩和に乗って一挙に世界に飛び出した。、
モンサント社の恐るべき国家と一体となった戦略には驚く。
遺伝子組み替え農産物について知らなすぎる日本国。

韓国ではBSE牛肉輸入問題でシュワブ米通商代表部
13日ワシントンで会談してるが合意に至らず
継続協議のニュースを流している。

「父親の力母親の力」河合集雄
大黒柱としての使命感現実は共働き。
母性原理が強い日本では真の父権は育っていない。
強い・・弱い・・どちらが父親像であろう。
頭をたれる
宮崎全国二番目の自殺率。
50代男性が最多で深刻なる病理。
突然の父親不在
封建制度の家が薄らいでる制度疲労。
変遷した父親像。
厳父でなく友達パパ。
こんな世の中に誰がした。「
「子も親もない宣言」は取り消さない。父の日

父の日てふついでのやうな日なり
影が薄い
母の日は大正時代で第二次大戦後の父の日。

父の日の鴉の声を聴け
心穏やかで伝統さ
百合山羽公
威厳と慈愛を強く召すべし。

岡山人の力借りれば勇気百倍。
雨の日に水資源の国のキャド万能の使い手の召しいに触れた。
不思議なるご縁を早朝に雨宿りで得た。

神のご加護を感じる。
実に奇怪なる不思議なる国。

御霊に・・・
心よりご冥福お祈りいたします

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