5月29日の日記

2008年5月29日
今日の誕生日の花は・セッコク
花言葉は・・・・・・・あなたは私を元気付ける

セッコクの 兄のいる部屋 照り渡り

兄との二人だけの病室の二日目は責任重大であったようだ。
一夜中高熱でよく寝ていない。

全身の痒みで「よかったヨカッタ・・」
持込の信頼すべき健康薬の秘薬が塗布できる。
飲んでくれればモットよいんだが皮膚吸収を祈って全身に塗布。
確かに痒みは止まる。
免疫体ができることを祈りながら

朝、兄の妻たるネェさんに昨日たった一つ口にしてくれた
日向夏ミカンを来院のとき持ってきてもらえまいか依頼報告する。

 「子供達に再度かえるよういわんといかんじゃろうか・・・」。
「・・いつくるかと医者から言われている・・・・」
そこっまで悪いんだ・・

「それはまだじゃろ・・そう簡単にそうなるわけはねぇわ〜〜」
「痛みは繰るし・・ごっとり痩せてくるし・・そこまでネェジャン!・・それはいいわ・・」
 驚きを隠し、平静に会話できるやっと大人になった爺である。
ドンナ柔和な顔をしているのか描いてもらいたいものだ。

日南木山県立にちなん病院のロビーに大壁画「日南賛歌」
28m×2m
来年2月オープン目指して製作が続いている。

此処に入院しての御礼を込めて描く
水辺の画家・井上忠行(71)は宮崎の人でもある。

山や田畑、市街地、青い海
まさに日南賛歌である。
インドネシア・バリを根拠地に活躍している。
楽しみが待たれる。
兄がそのときまで頑張っておれば転院させてでも見せたいものである。
厳格さ、荘厳さがお互いにマッチしようと言うものだ、

同じく日南・飫肥「器」では6月10日までの展示会。
水辺の画家・桑畑義博(73)は宮崎の人だが、
横須賀を根拠地に活躍中。

水辺の色彩に独特の透明感
小さい網代湾が憂いを秘めて荘厳に描かれる「三浦半島秋色」
ヒジ初間接
78年の渡仏が天気でこの作風に成った。と授戒
抽象画から後期印象派の影響を受けての作品群は光る。

静かなるえが見たい。
兄との二日間で生命への畏敬を撚り強めた。
食に回す時間さえない。

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・・・元気ください・・・
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