5月11日の日記
2008年5月11日5月10日から 愛鳥週間で16日までにいろいろと行事がある。
宮崎駅東の宮崎科学技術館では精巧で愛らしい「野鳥」約300点が18日まで展示されている。。
バードカービング=野鳥の彫刻を集めた「宮崎バードカービング作品展」
里山など自然と人とのかかわりを視座して、「里山の自然と野鳥たち」をテーマに展示してある。
、田畑に飛来するコサギやムクドリ、高鍋町の高鍋湿原や鹿児島県・屋久島に生息する野鳥などである。
将来の担い手の作品群がいい。
西都市立妻北、妻南、宮崎市立那珂の各小学校が授業時間で製作した。
日本の現状はともかくとしても未来は若者のものである。
広渡川の川向こうからウグイスの谷渡り。
「ホ〜ホケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ・・」
なんか酔っ払い気味?の谷渡り?
土曜日を利用して焼酎蔵を見学。
蔵は焼酎文化を教えてくれる。
世界各地に、その地方の固有の文化があり、各民族が必ずといっていいほどアルコール文化をもっている。
英国のスコッチ、フランスのワイン、ロシアのウォッカ、メキシコのテキーラ・・・
日本の南九州には焼酎がある。
この蔵は20年以上前から長期貯蔵に取り組み、麦焼酎などを樫樽で貯蔵してきた。
「焼酎を長期貯蔵してから出荷する事」へのこだわり。、
西欧で行われていた樫樽による貯蔵は、南九州の高温多湿な気候には合わないゆえ、
また所詮は物まねだという思いもあり、
気候風土が似ていて東洋の蒸留酒の発祥の地とも言われる中国の伝統的な手法を見習って
のまさに甕の数から日本一の蔵である。
櫻の郷醸造はシーガイヤを発足させた佐藤棟良の生家に行く行程の入り口手前を
広渡川に向かえばそのドン詰まりにあり大きな甕郡が目印で行き着く。
宮崎県南那珂郡北郷町大字郷之原甲888番地
理想的発酵食品の製造を目指せばどうしても町の真中とはなり得にくい。
焼酎は原料と水と技で味覚の総てが決まるといっても決して過言ではない。
多くの蔵はその立地条件を目指して最適場所を見出す。
宮崎一の降雨量の鰐塚山系の南側斜面を源流とする広渡川。
幾多の支流を集め大河となす。
西東に飫肥の町を流れる酒谷川と日南を潤す。
目の前の焼酎の甕の貯蔵保管状態は圧巻。
「百聞は一見にしかず」とはこの事なんであろう。
高さが約1.2メートル、直径1メートルぐらい、容量500リットルの大型の甕が5000個。
焼き物特有の釉薬がかかった濃い褐色で、内部は素焼き。
ドロドロドロンとなんか出てきても不思議でもない、井出たち。
焼き物の原材料に含まれる鉱物物質の微妙なる効果にバッカスの神が宿る。
この甕は陶器の町として世界に冠たる中国・江蘇省の宜興市からの輸入品。
下衆はすぐに計算する。
一個が3万円ゆえザット1億5千万円!。
資本蓄積は1894年(明治27年)創業の伝統の蔵の親会社の井上酒造。
NHK朝の連続ドラマ「わかば」の仮定の蔵でもあった。
宮崎南部における中心的役割をも果たしてきた。
焼酎の歴史を背負ってもいる。
昭和58年独自の減圧蒸留技術を開発。
日本で初めての減圧蒸留100%の芋焼酎の製造を開始した。
当時は常圧蒸留が主流の中で大きな脚光を浴びた。
芋焼酎以外にも麦・そば・米焼酎さらにヤシ焼酎(デーツ)を製造販売している。
昭和56年9月には年間2万石の製造設備を完備し今では5万石。
、平成6年11月「櫻の郷醸造合名会社」を設立
井上酒造で培った製造技術を生かし、最新鋭の設備で麦焼酎の製造を開始。
平成9年3月にかめ貯蔵庫が完成し、本格的に長期かめ貯蔵を開始した。
平成18年3月げんざいでは、容量500リットルのかめに芋・麦・米焼酎を約5,000個貯蔵している。
平成16年9月芋焼酎の製造設備を増強し、同年10月には瓶詰めラインを新設
、お客様のご注文に即座に対応できる体制が確立さる。
生産数量も3万石となり、両者合わせて5万石。
櫻の郷醸造に隣接して、体験型ミニブルワリー「焼酎道場」が設立さる。
、焼酎の製造過程をガラス越しに見学でき、希望者には焼酎作りの体験もできる。
試飲販売も設置し、現在は観光バス等のお客様で賑わっている。
「ホ〜ホケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ・・」
なんか酔っ払い気味?の谷渡り?
宮崎駅東の宮崎科学技術館では精巧で愛らしい「野鳥」約300点が18日まで展示されている。。
バードカービング=野鳥の彫刻を集めた「宮崎バードカービング作品展」
里山など自然と人とのかかわりを視座して、「里山の自然と野鳥たち」をテーマに展示してある。
、田畑に飛来するコサギやムクドリ、高鍋町の高鍋湿原や鹿児島県・屋久島に生息する野鳥などである。
将来の担い手の作品群がいい。
西都市立妻北、妻南、宮崎市立那珂の各小学校が授業時間で製作した。
日本の現状はともかくとしても未来は若者のものである。
広渡川の川向こうからウグイスの谷渡り。
「ホ〜ホケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ・・」
なんか酔っ払い気味?の谷渡り?
土曜日を利用して焼酎蔵を見学。
蔵は焼酎文化を教えてくれる。
世界各地に、その地方の固有の文化があり、各民族が必ずといっていいほどアルコール文化をもっている。
英国のスコッチ、フランスのワイン、ロシアのウォッカ、メキシコのテキーラ・・・
日本の南九州には焼酎がある。
この蔵は20年以上前から長期貯蔵に取り組み、麦焼酎などを樫樽で貯蔵してきた。
「焼酎を長期貯蔵してから出荷する事」へのこだわり。、
西欧で行われていた樫樽による貯蔵は、南九州の高温多湿な気候には合わないゆえ、
また所詮は物まねだという思いもあり、
気候風土が似ていて東洋の蒸留酒の発祥の地とも言われる中国の伝統的な手法を見習って
のまさに甕の数から日本一の蔵である。
櫻の郷醸造はシーガイヤを発足させた佐藤棟良の生家に行く行程の入り口手前を
広渡川に向かえばそのドン詰まりにあり大きな甕郡が目印で行き着く。
宮崎県南那珂郡北郷町大字郷之原甲888番地
理想的発酵食品の製造を目指せばどうしても町の真中とはなり得にくい。
焼酎は原料と水と技で味覚の総てが決まるといっても決して過言ではない。
多くの蔵はその立地条件を目指して最適場所を見出す。
宮崎一の降雨量の鰐塚山系の南側斜面を源流とする広渡川。
幾多の支流を集め大河となす。
西東に飫肥の町を流れる酒谷川と日南を潤す。
目の前の焼酎の甕の貯蔵保管状態は圧巻。
「百聞は一見にしかず」とはこの事なんであろう。
高さが約1.2メートル、直径1メートルぐらい、容量500リットルの大型の甕が5000個。
焼き物特有の釉薬がかかった濃い褐色で、内部は素焼き。
ドロドロドロンとなんか出てきても不思議でもない、井出たち。
焼き物の原材料に含まれる鉱物物質の微妙なる効果にバッカスの神が宿る。
この甕は陶器の町として世界に冠たる中国・江蘇省の宜興市からの輸入品。
下衆はすぐに計算する。
一個が3万円ゆえザット1億5千万円!。
資本蓄積は1894年(明治27年)創業の伝統の蔵の親会社の井上酒造。
NHK朝の連続ドラマ「わかば」の仮定の蔵でもあった。
宮崎南部における中心的役割をも果たしてきた。
焼酎の歴史を背負ってもいる。
昭和58年独自の減圧蒸留技術を開発。
日本で初めての減圧蒸留100%の芋焼酎の製造を開始した。
当時は常圧蒸留が主流の中で大きな脚光を浴びた。
芋焼酎以外にも麦・そば・米焼酎さらにヤシ焼酎(デーツ)を製造販売している。
昭和56年9月には年間2万石の製造設備を完備し今では5万石。
、平成6年11月「櫻の郷醸造合名会社」を設立
井上酒造で培った製造技術を生かし、最新鋭の設備で麦焼酎の製造を開始。
平成9年3月にかめ貯蔵庫が完成し、本格的に長期かめ貯蔵を開始した。
平成18年3月げんざいでは、容量500リットルのかめに芋・麦・米焼酎を約5,000個貯蔵している。
平成16年9月芋焼酎の製造設備を増強し、同年10月には瓶詰めラインを新設
、お客様のご注文に即座に対応できる体制が確立さる。
生産数量も3万石となり、両者合わせて5万石。
櫻の郷醸造に隣接して、体験型ミニブルワリー「焼酎道場」が設立さる。
、焼酎の製造過程をガラス越しに見学でき、希望者には焼酎作りの体験もできる。
試飲販売も設置し、現在は観光バス等のお客様で賑わっている。
「ホ〜ホケキョ、ケキョ、ケキョ、ケキョ・・」
なんか酔っ払い気味?の谷渡り?
コメント