裁き
2008年5月12日今日の誕生日の花はカザグルマ
花言葉は・・幸福が来る。
薫風が景色を香らせ、降る雨は甘雨となって緑を深めながら初夏に向かう候。
中国の胡錦濤国家主席は先哲鑑真和上と対面して帰国した。
目には青葉山ほととぎす初がつお
山口素堂の作である。。
あらたふと青葉若葉の日の光
素堂と交流があった松尾芭蕉のこの頃の句。
元禄2年春に「奥の細道」への旅に出て日光に参詣した際の句と新聞がおしえる。
その前年、芭蕉の旅姿は奈良唐招提寺にあった。
若葉して御目の雫ぬぐはばや。
この寺を創建した鑑真和上の、盲目の坐像を拝して詠んだ。
坐像を納めた御影堂の近くに句碑がある。
胡主席は遣唐使船の模型を寄贈。
遣唐使船でやってきた留学僧に懇請され、鑑真は戒律を伝えるために日本行きを決める。
暴風などに5度阻まれ、日本の地を踏むまでに12年の歳月を要した。
その間に視力を失った。
日本と中国の交流史は2000年を超える。
初夏にしては珍しく寒風が列島を襲った。
日中のこれまでの10年を忘れまじとの神のご啓示だったん出あろうか。
先のフランス大統領なら大相撲初日を見て旅立ったことであろう。
横綱相撲の中には張り手はない。
初日の立会いに横綱が出す技としては全く品格もない。
軽量力士の舞の海はネコだましなる「パチッ!」と両手を叩く奇をてらった立会いがあった。
平幕軽量ゆえ専門家も異を唱えることはない。
将来も含め横綱大関の器でないことも含んでのこと。
好事家も含め万人が、技のデパートの相撲を楽しんだ。
ところでこちらは横綱なんである。
前に体重をかける立会い時に張り手は左右に力が分散する
その瞬間不安定なバランスな状況となっている。
全面から突っ込まれれば勢い土俵を割ろう。
磐石ではない形。
横綱ゆえそうなってはいけない。
流石に天下の横綱も土俵の俵付近までは持っていかれよう。
バタバタからの投げがさらに墓穴を掘った。
横綱の最大の不名誉の背中に砂を目一杯つけてしまった。
鳴戸親方は現役時代は一番遅き年齢で横綱になったおしん横綱・隆の里
持病の糖尿病を克服して頂点に上り詰めた。
鬼の横綱・若の花を師匠とする。
栃錦VS若の花の近代相撲の雄あの人である。
孫弟子稀勢の里に目を細め打倒朝青龍の策を伝授。。
「上手を浅くひけばつよくなる。」
報道陣をシャトアウトで師匠と弟子は先代師匠の鬼の作戦を何回も何回もも繰り返した。
そして土俵に上り横綱の背中に砂をつけた。
しりもちを付いて思わず舌を出すヤンチャ横綱。
品のない・・これが持ち味やも知れない。
行事の軍配は西方小結稀勢の里にあがっている。
今場所就任した立行司が始めて裁いた一瞬であった。
大一番は座布団が飛び交う座布団のお花の祝福。
母の日ゆか思わぬ座布団の花のプレゼント。
木村庄之助=内田順一(61)宮崎県県章と延岡をあしらった衣装。
結びの一番を許されてる総紫の軍配の房をつけて帯に短刀をさし、直垂姿で土俵入り
小結稀勢の里VS朝青龍
史上最多の38本の懸賞金の大一番
朗々と結びの一番を読み上げた。
「はっけよい」装束がどうにも目立つ。
さてこの最高位の行司さんの井出達。
銀箔の装束のワンポイントにはファッション関係者以外は気づかれなかったのではなかろうか。
地元紙はトッ記事に静止の写真があり、クッキリと模様が読み取れる。
延岡の文字に宮崎県の記章が宮崎人にはなによりも嬉しい。
相撲道の本分でもある、郷土への恩返しを含めた人生の手本がそこにはある、
夜汽車に乗ってついた相撲部屋からの出発が今頂点を極めた晴れの結びの一番の舞台である。
カザグルマの花言葉の・・幸福が来る。その日である。
花言葉は・・幸福が来る。
薫風が景色を香らせ、降る雨は甘雨となって緑を深めながら初夏に向かう候。
中国の胡錦濤国家主席は先哲鑑真和上と対面して帰国した。
目には青葉山ほととぎす初がつお
山口素堂の作である。。
あらたふと青葉若葉の日の光
素堂と交流があった松尾芭蕉のこの頃の句。
元禄2年春に「奥の細道」への旅に出て日光に参詣した際の句と新聞がおしえる。
その前年、芭蕉の旅姿は奈良唐招提寺にあった。
若葉して御目の雫ぬぐはばや。
この寺を創建した鑑真和上の、盲目の坐像を拝して詠んだ。
坐像を納めた御影堂の近くに句碑がある。
胡主席は遣唐使船の模型を寄贈。
遣唐使船でやってきた留学僧に懇請され、鑑真は戒律を伝えるために日本行きを決める。
暴風などに5度阻まれ、日本の地を踏むまでに12年の歳月を要した。
その間に視力を失った。
日本と中国の交流史は2000年を超える。
初夏にしては珍しく寒風が列島を襲った。
日中のこれまでの10年を忘れまじとの神のご啓示だったん出あろうか。
先のフランス大統領なら大相撲初日を見て旅立ったことであろう。
横綱相撲の中には張り手はない。
初日の立会いに横綱が出す技としては全く品格もない。
軽量力士の舞の海はネコだましなる「パチッ!」と両手を叩く奇をてらった立会いがあった。
平幕軽量ゆえ専門家も異を唱えることはない。
将来も含め横綱大関の器でないことも含んでのこと。
好事家も含め万人が、技のデパートの相撲を楽しんだ。
ところでこちらは横綱なんである。
前に体重をかける立会い時に張り手は左右に力が分散する
その瞬間不安定なバランスな状況となっている。
全面から突っ込まれれば勢い土俵を割ろう。
磐石ではない形。
横綱ゆえそうなってはいけない。
流石に天下の横綱も土俵の俵付近までは持っていかれよう。
バタバタからの投げがさらに墓穴を掘った。
横綱の最大の不名誉の背中に砂を目一杯つけてしまった。
鳴戸親方は現役時代は一番遅き年齢で横綱になったおしん横綱・隆の里
持病の糖尿病を克服して頂点に上り詰めた。
鬼の横綱・若の花を師匠とする。
栃錦VS若の花の近代相撲の雄あの人である。
孫弟子稀勢の里に目を細め打倒朝青龍の策を伝授。。
「上手を浅くひけばつよくなる。」
報道陣をシャトアウトで師匠と弟子は先代師匠の鬼の作戦を何回も何回もも繰り返した。
そして土俵に上り横綱の背中に砂をつけた。
しりもちを付いて思わず舌を出すヤンチャ横綱。
品のない・・これが持ち味やも知れない。
行事の軍配は西方小結稀勢の里にあがっている。
今場所就任した立行司が始めて裁いた一瞬であった。
大一番は座布団が飛び交う座布団のお花の祝福。
母の日ゆか思わぬ座布団の花のプレゼント。
木村庄之助=内田順一(61)宮崎県県章と延岡をあしらった衣装。
結びの一番を許されてる総紫の軍配の房をつけて帯に短刀をさし、直垂姿で土俵入り
小結稀勢の里VS朝青龍
史上最多の38本の懸賞金の大一番
朗々と結びの一番を読み上げた。
「はっけよい」装束がどうにも目立つ。
さてこの最高位の行司さんの井出達。
銀箔の装束のワンポイントにはファッション関係者以外は気づかれなかったのではなかろうか。
地元紙はトッ記事に静止の写真があり、クッキリと模様が読み取れる。
延岡の文字に宮崎県の記章が宮崎人にはなによりも嬉しい。
相撲道の本分でもある、郷土への恩返しを含めた人生の手本がそこにはある、
夜汽車に乗ってついた相撲部屋からの出発が今頂点を極めた晴れの結びの一番の舞台である。
カザグルマの花言葉の・・幸福が来る。その日である。
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