5月5日の日記

2008年5月5日

今日の誕生日の花はショウブ
・・・・・：花言葉は心意気

中国の胡錦濤国家主席が6日来日する
政府はパンダを2頭貸し出せないか中国政府に要請。
7日に予定している福田首相と胡主席との会談での合意を目指している。
ただ、中国側は回答を留保しているらしいと新聞がおしえる。。

上野動物園のジャイアントパンダ「リンリン」が逝った。
国内でパンダを見ることが出来ず、子供には夢がなくなろう。

パンダの動作は緩慢で、それは例えようもない愛くるしい表情で
子供ならずとも誰もが癒やされる。
ヨチヨチ歩きの子供を連れ見に行ったのはいつのことであったか。
とかく子育ては手間暇かかるが、親の心、子しらづで覚えがないようで情けない。

パンダが初来日したのは1972（昭和47）年。
日中国交正常化を契機に中国からランランとカンカンが贈られた。
パンダ外交の始まりだ。
尽力した時の総理人間田中角栄に照らし合わせると似ててどこか面白い、

　野生パンダは中国の四川、陜西、甘粛の三省にまたがって分布する。
中国の地図を眺めればその地政的位置が確認できる。
今、世界の耳目が集まるチベット自治区に近い奥地である。

生息数は推定で1500―2千頭。
動物園などで約240頭が飼育されている。

リメーク・パンダ外交で日中友好を演出する。、
ただ、時代の変化があり、パンダの古里がチベットに近いことが
平和の使者に相応しいか政治の変遷が考慮されていない。

パンダが死んだら、次のパンダにあやかって支持率を上げようなんて政治的すぎる。
田中VS福田の怨念がパンダのこのことにさえ、宿ってる皮肉さ。

中国・・政治家・・・医者とくれば太陽光発電でまかなわれている
宮崎市加江田の「天空カフェ　ジール」。
丁度新聞のニュースにある。

369（みろく）回目となる個展を開いているのは、
西都市三納の語呂が合いました弥勒祐徳画伯(89)。

　中学校教諭となってから絵筆を握り、画家仲間に
「自分の個展が毎日どこかで開かれるぐらいにならなくては」
と言われ発奮。
1964（昭和39）年から個展を開き続けている。とある。

今回は昨年亡くなった妻マスエさんをイメージした観音菩薩像も展示。
弥勒画伯弁
「多くの人のおかげ。江戸時代の僧、木喰は千体の仏を彫ったという。自分も千回を目指す」
と生涯現役を宣言。

訪れればいい。経営者の方の見識には驚かれよう。
食事、メニュー全般に医学にもとづく理念がある。
ご時世柄いろいろ表現できないが癒しの空間には違いない。