小春日

2007年12月13日
正月事始の日ですす払いなどがはじめられる雨上がりの朝。。
夕方から久しぶりの少量の雨。
乾ききった大気にも干天の慈雨の恵みの雨。
実にあったかいので、今後気象の変化が著しくなろう。
英国ではロッ界の伝説グループ・レッド・テップリンの一度だけの再結成がされたらしい。

福留の巨人入団は幻でヤクルトからのリーグ最多勝のピッチャーを補強した巨人軍の選択は来年の優勝を確定した。
宮崎キャンプでチーム作りを励めばいい。
来春が楽しみである。
宮崎で巨人軍がキャンプを張るようになって50周年目になる。
基点の昭和33年は長島入団の年。
それ以前にもジャイアント馬場のひときわ背の高さが群を抜いてた串間キャンプなどをやっていた写真も実在する。
清武球団社長は宮崎の人。
沖縄移設を検討すには不適切人物。冗談ではない。
宮崎でチーム作りをこれまで通りするがいい。
星野ジャパンも宮崎キャンプでチームを作りそれで北京を決めたではないか。

宮崎にも楽しみが出来つつある。
 東国原知事が監督を務める硬式野球球団「チームそのまんま宮崎」が発足することが正式に決まった。
先週の宮崎でのマラソンに欽ちゃんと共に走り、事前打ち合わせもピッタリ。
プロレスラーや元プロ野球選手も加わっている。
来年2月に日向市で開く萩本欽一率いる「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」との交流試合が初戦で、県民メンバーも募集する。
 知事のほかプロレスラーの武藤敬司、巨人や阪神などで活躍した元プロ野球投手の石毛博史も参加。
ほかにも本県出身の元プロにも参加を呼び掛けている。
 県民メンバーは今月15日午前、宮崎市錦本町の宮崎工業高校グラウンドで選考会を開き、打撃や守備、走塁をテストする。
 県内に住む18歳以上で、茨城GGとの交流試合に出場できることが条件。
軟式野球連盟の加盟選手は除く。
 茨城GGとの交流試合は来年2月9日午後1時から、日向市のお倉ケ浜総合公園野球場で開催する。
問い合わせはUMKエージェンシー

 宮崎市で〈地域コミュニティ税〉が論議を呼んでいる。
当初〈安全・安心まちづくり税〉とされていた
。しかし「幅広い検討」(地域コミュニティ税検討委員会報告)をするうち「自由に活用」(同)などと漠然としたものに変わった
 市は今春、自治会や識者で構成する「地域コミュニティ税検討委員会」を設立。
委員会は「政策としての必要性が認められる」を結論とした報告書をまとめた。
この報告に沿って、市は導入の必要性を強調する。
審議会を活用した小泉流の手法。
 来春の導入を予定している市は、年明けに市議会へ提案する。
地域に影響力のある人が委員会に参加しており異を唱えることができる議員がどれだけいるだろう。
論議が白熱しなければ、市議会は追認機関で、不要な機関である。
もともと議会抜きの今の手法を追認してきた責任もある。

 孔子は政治について問われ〈小利を見れば則(すなわ)ち大事成らず〉と説いた。
導入に賛成でも反対でも、地域社会が〈大事〉なのは論をまたない。
新税の創設は区長の経費補填、防犯灯等の維持費用などの身近な経費で説明され猪突に提案され
今では姿を変えている。
それでは議会の同意が得れるはずが無い。
本来ぎかいが制度発足に加わるべきでこれまでの経過は合意を得にくいハズだ。
地域コミュニティ税が〈小利〉と見られぬような論議を聞きたい。

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