「十三夜に曇りなし」と言われる十三夜。
田舎町の宮崎でさえ街中の屋上にこの8月にボーリング場と併設でのスーパー銭湯がありがたく完成している。

湯気のさき 裸でみるや 十三夜

まんまるい満月ではなく、少しいびつな晩秋の名月を、ながめ、たたえる瑞穂の国の一人。。
「極楽〜極楽〜」
この三ヶ月冷房での体の季節変わりの偏重を体に覚えこませるには
風呂の繰り返しが一番の調整法。
古来より取り入れられてきた。

カゼなぞにかかるやつの不健康管理が存してるのがあきれる。
神より預かりし自己の体内が持つ自助調整能力を生かして季節変わりにそなえれば
風邪で仕事を休むことは無いはずだが宿りし自己治癒能力を知らぬ現代人の偏差値知識を疑う。

晩秋にながめる「後の月」には、真円の満月よりも、まだ満ち足りぬ月がふさわしい。
徒然草にも「花はさかりに、月はくまなきをのみ賞するものかは」とあると新聞記事が教える。

完全形よりいささかの過不足に味わいを求める先哲からの知恵。
美は乱調にあり。
陰影礼賛に通じる美意識が十三夜の月には隠れているようだ。

場末の老人のブログをあげつらい楽しむ
不逞の輩の若造にはわかろうもない日本人の美の原点である。

沢村忠の件は週刊誌の特集の英雄列伝の記事の記憶からで、
根拠はあり、現に釣堀を尋ねてもいる。
黙したんではない。
人権問題もあり、記事の範囲内で英雄列伝のことは知ってることの週刊誌記事範囲内で多くは書かない。
偏差値教育の勝利者たるのみの底浅き人生経験の若者には所詮解りえないこと。
何とかの耳に念仏で多くは語らない。

書いたは、書いたで、唯我独尊の御仁また年寄りの変換ミスや気に入らぬ意見を
あげつらうのは、わかりきったこと。
筆を折らざる得なかった。
馬齢を重ねてるとはいえ、そこまでおろかではない。

最強のボクサーの名をほしいままにした蝶のように舞い、ハチのように刺したモハメッド・アリ=カシアス・クレイも
過酷なルール苦闘の戦歴から病気を併発、五体満足でない形でのリングを去った後の平和祈りの生活。
主因はパンチドラッカーであろうと普通の大人たちは診断する。
交通事故の追突時の首の不安定さたる、むち打ち症みたいなものなんだろう。。
病名には実態たる頚椎の言葉がどこかにつくはずだが、似たようなもの。。

アントニオ猪木は悪評のリングで寝てた!の戦術のアリ戦、
異種格闘技戦で名を成して大きくはばたいた。
亀田次男坊を打ち砕きメジャーな名声であった王者内藤が一躍メジャ−な名の内藤として世間に響き渡った如しである。
日本人の人間性を兼ね備えてる強さとやさしさが同居してる真の王者内藤としてまさに名実共にチャンプとなりえた亀田効果。

月の姿なら少しばかり欠けているのも美に通じるが重箱の隅をつつく趣味人にはあきれ果てる。
場末の老い先無き老人の変換ミスやボクシングの世界戦15ラウンドと書いたのを明らかなる常識ミスをあげつらい
悦に行ってる知識の使い方の若者の将来は日本の教育の欠陥を実証している。

これでも一面では優秀なる会社員なんであろうが、ジキルトハイドよろしく変節するんであろう。
この小人ぶりの人生は危うい。
これではミスばっかり繰り返す幼子の育成の子育てはできず、女も愛想づかしで家庭を持つのも無理だろう。
もっと大人にならにゃぁ〜。

一回り以上の年齢差ぐらい感じとりゃぁにゃぁ〜、
それを日本人生活道徳の高貴な人格を持つ品格ある人とならにゃぁ〜。
年寄りは確かに厄介モン。それをあやすのも能力。
死の宣告のみではその場をいやぁな雰囲気にするのみ。
ブログ周辺は荒れる。
そう簡単に爺どもを殺すでない。
ブログ能力の不足や欠如はご愛嬌。
ゆるしてやらにゃぁ。老人の特権さ。
いずれ「うぬ」が行く道でさえある。

論点をずらすのが得意な詭弁学をドコのゼミだか知らぬが修められはしたのだろう。
知識の使い方、立ち向かう相手を間違えてる。
権力のジュラルミンの楯に立ち向かう実行力は無いのにひ弱いものは苛め抜く。

また、日本民族の世界に誇る暗黙の道徳たるモラルの欠如。
天に唾する例えさえ解らぬのか品格を語ってるのだからチャンチャラ可笑しい。
難解なる語彙や言い回しはある意味天然、大事なブログこれぐらいにしとこう。、

あけて今朝は24節気の一つ霜降(そうこう)。
札幌では初氷。日向の地も九州山地の尾根をなす、高千穂では初霜。
日本に伝わる歴は温暖化さえもろともせず古来より伝わる自然の変化を堅実に伝え表している。

オリンピックは4年に一度、移ろい早き世情はとても待てず4年は長すぎるのでその合間に
世界陸上とか世界柔道とかの冠をいただき、ミニ五輪、プレ五輪が開催される。

柔道は嘉納杯と福岡大会をあわせた東京大会が12月に第一回として開催される。。
ルールが柔道本来の姿から遠のいてる国際大会。
世界に冠たるヤマシタが役員選からこれまでの部下に敗れた。

「一本!」の豪華さこそが本来の姿で時間内で逃げ切るレスリングスタイルでは
武道本来の持つ武道の精神性が失われているきらいは否めない。

ルールは形を変えつつあるオリンピックと違い古来の柔道のルールに近いはずだ。
東京大会での宮崎勢の雪辱を喫してほしい。

こちらはさすがに職業柄か、「5年に1度のオリンピック。」
エエッ!オリンピックが5年に1度??
そうなんです。それも宮崎県が「金メダル」を二つも受賞したんである。

オイッ!オイッ!大変じゃん!金メダル二個!?
世界柔道での無敵の井上康生をはじめ本県が派遣した代表選手の成績がメダルに
届かなかったショック一挙に解消ジャン!

のんびりと5年に1度は「和牛のオリンピック」と呼ばれる第九回全国和牛能力共進会(全国和牛登録協会主催)。

本県産牛が種牛と肉牛の2部門のグランドチャンピオン(内閣総理大臣賞)に選ばれた。
県産牛は初の受賞で、系統や生産月齢などで分けた区分別の大半でも上位を獲得。

高い人気の「宮崎牛」ブランドの実力が実証され、畜産関係者は今後の販路拡大に期待を寄せている。
共進会は鳥取県米子市を主会場に14日まで4日間開かれ、全国38道府県から約500頭が参加。
種牛と肉牛の2部門、9区分(種牛6、肉牛2、総合1)で繁殖能力や肉質を競った。

 本県からは8月の代表牛決定審査会で選出した28頭が出場。
7区分(種牛4、肉牛2、総合1)でトップとなり、全国和牛登録協会県支部西臼杵支所の雌四頭(「奥高」系)と
宮崎中央農協などが出品した去勢肥育牛3頭(父牛「安平桜」の子ども)がグランドチャンピオンに選ばれた。

これはことである。松坂牛など名だたる産地を俊がしたのだ。
そうなってくると連続優勝に向けた次回の取り組みが待たれるわけだが
高齢化した農業年齢上後継者の状況で決まりそうである。
ところでそれも磐石。5年後も金メダル維持は安興。後継者はバッチリである。
危うくしてる

 第54回宮崎県畜産共進会(県畜産振興協議会主催)の肉用種種牛の部で
グランドチャンピオン(農林水産大臣賞)を獲得したのは
居並ぶ全国有数の畜産農家を差し押さえての高校生の受賞である。

「高校生?」「肥育牛でチャンピオン?」
どうにも解せぬ。昔の農家の子ではあるまいに。
{間違いない!高校生?!}
オイッ!オイッ!大変じゃん!県内金メダル!

高鍋農業高畜産科の生徒らが育てた「みねこひめ3」が快挙達成。
東国原知事を表敬訪問し報告。
片野坂孝寛3年生が「朝早くから夜遅くまでみんなで協力して育てた。畜産を志す者として、賞に恥じない活躍をしたい」
東国原知事は「皆さんの牛を育てる腕はプロと同じということ。後継者不足が言われるが、将来の本県畜産業を担ってほしい」
とたたえた。

共進会は2年に1度開かれ、今回は今月5、6日に新富町であり、地元紙のトップ記事を飾った。
県内の肥育農家から3部門に計136頭が出場し、体形や毛並み、繁殖性などを審査した。
「みねこひめ3」は肉用種種牛部門63頭の中からグランドチャンピオンに選ばれた。
うれしさが記事にある。
 新藤隆宏3年は
「みんなで愛情を込めて育てた牛が評価されてうれしい」
ここを出ても農家後継になる人が少なき実情を解消できるのか。

コメント

kaj
kaj
2007年10月28日20:49

おかえりなさい♪

...私は九州出身ですが「九州男児」にはトラウマがあるんですが(^_^;)
貴方の筋の通った「気骨」は、私にとっては清々しく感じます。
日向隼人(で、あってましたでしょうか?宮崎の方でしたよね?勘違いだったらご免なさいm(__)m )羨ましくも妬ましくもありはするのですが、それでも私は、あなたの「続き」を何時でも読みたいと思っています故。

あ、それから蛇足です。
番人を気取るものはいつの時代においても、その縁とした「法」にすり潰されるがオチ(笑)
放置するのが「吉」かと...ご自愛くださいますよう。

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