秋深し

2007年10月15日
美しきものには棘がある。
京都弁ではんなりと来れば世の殿方100人中101人までがコロリ。

公務員の男性(52)に巧みなウソをつき500万円を指定口座に振り込ませた。
横浜市の村田麻也子(47)。

さもありなん。鼻の下を長〜〜く間抜けツラはやむ得まい。
大金だが潔くくれてやればいいのに火遊び代は昔から高くつく。
野暮なやつで警察沙汰こそが笑止。

身長170センチ弱で栗色の長い髪を垂らしたスラリとした熟女。
自称ファッションモデルの結婚サギ女。
ところがキャリアが半端でない。

82年のミス日本なんである。
さらに驚くことに85年には「007/美しき獲物たち」でボンドガールで出演した経歴。
せきやんもだまされてみたかった。

007・ジェームス・ボンドの二代目だったかロジャー・ムアー(79)。
ロジャームアーは第8作から14作のボンドを勤めた。
そのロジャー・ムアーがハリウッドの殿堂入りをはたしたとニュースにある。

ハリウッドの目抜き通りの7007番地
名前入りの星型プレートを埋め込んでもらい大喜び。
 
 73年、死ぬのはシャツらだの頃は携帯電話の所持は007さえ貴重品であった。
今の生活はある意味007よりすごい日常を過ごしてることになる。
俳優引退後の社会還元としてのユニセフの慈善活動は立派。

「残念ながら007は引退した
  ボンドガールが若くなりすぎたのか
   私が年を取りすぎたのか」
あくまでもオチャメの英国紳士のエスプリは品がある。
少年老いやすく学なり難しは洋の東西も同じで之のみ死神は平等にやってくる。

その哲学的命題を娯楽の殿堂映画で表現できるのは日本映画界のお家芸。
死期を悟りいかに生死と直面して充実した時間を過ごしたか

「象の背中」は秋元康の原作を井坂聡監督が作品に仕上げた。
宮崎の人・今井美樹∩役所幸司の死期を迎えた夫婦を共演。
10月27日公開が待たれる。好評のピアフとあわせ見ると今年の秋は短い分取り戻せるのかも。

NHK大河ドラマ篤姫の撮影が快調に進んでるようだ。
篤姫の夫たる第13代将軍家定を演じてるのが宮崎の人・境雅人である。

宮崎あおいのおめでた幸せの全国おすそ分け。
勝海舟に北大路欣也、篤姫に侍従の大奥を仕切った幾島に松坂慶子。
豪華な脇役人。さすがにNHK。

先のボクシング世界戦の内藤VS亀田一家の戦いの反則問題は不問であったはずだが収まらなくなってきた。
試合前から日本ボクシング協会=JBCに内藤陣営は異議を唱えていたようである。
「セコンドに親族を禁じた規則がある」ではないかと申し出てた内藤陣営。

JBCは越本隆志のときに父たる英武会長がセコンドについてた前例で却下してた。
ところが試合開始も1時間以上もかかり、試合開始前にリング上で父史郎が詰め寄り威嚇した。

いろいろと細かな反則行為が明らかになったり、
チャンピオンの右額切り口を狙えと長男興毅の音声が流れたりでJBCも腰を挙げた。

28日の興毅の試合は延期された。
チケットが売り出されてるにも似かかわらずである。

ライセンス停止などまで及びそうであるが身から出たさび、いずれこのようになるのは明らかであった。
長男興毅、三男和毅(16)にまでトガが出ないのを祈るのみ。

芸能マスコミに君臨する和田アキコ(57)さえ、親離れで成長することをメッセージとして述べている。
和毅とインタビュー形式で会話したとき、年上の人に話す敬語さえできないことに
社会人として警告を発したわけである。
似たような経験をしてるので同感である。

「どうかね、おはよう!」と肩をたたいて出勤してきたわが息子より若造に無謀ぶりにあきれてるが如しである。
前夜の飲み代は全額こちらが持ったので「ごちそうさまでした」が13日土曜日その朝の会話であるべきだ。
こいつも大阪育ちのようだが亀田との関係は知らない。
親の顔は見たくも無い。なんの興味もなくなった。

ブログにお年寄りが書くと世界チャンピオン戦は今だ15回戦のイメージが抜けない。
試合後に事故が会ったときからであったか15回から12回になって随分ととき日は流れている。

間違いを指摘して書き込みをいただいた。
そのことはありがたい。

ただ、口汚く15ラウンドのころを見たことも無い世代が間違いを嘲笑するのはどうであろう。
書き手たる爺は最終回前との認識であの投げ技を見た。

世界戦でのルール破りの投げ技を言いたかっただけ。
ナンラウンドかは書き手はそう大きな意味は無い。
15ラウンドの認識の間違いで書いたのである。

自分のオヤジ世代と話してみるがいい。
15ラウンドの頃が経験的に日本に多種のスポーツがなかったゆえ記憶は鮮烈であった。

K-1なんてオリンピックには決してならないであろう。
蔑んでるのではない。
過激すぎ体力が持たないからである。

スポーツにしては過激すぎボクシオングのパンチドラッカーをこえたる欠陥人間が続出するだけ。

力道山以後の国民的英雄であった「真空とび膝蹴り」の沢村忠は今何をしてると思うか。
後遺症に悩んでの釣堀で余生の楽しみとしてるだけだ。
あの不出世の偉人沢村忠にしてそうなんである。

日向の人・富山もそうであった。
キックボクシング程度でさえ選手生命は短く、退いた後は正常ではない状態が多い。

k−1ルールには投げはなく、他の似たルールと間違ってたようだ。
このせきやんブログはまだブログなることばが無い頃からかかれてる。

思いつきばったりの場末のブログゆえ許されたし。爺の指の修行、ブログの所業。

たかがブログされどブログ。をモチーヌにして間違いなんて屁みたいなもの。
間違い、ヘンカンミスなどお構いなし。

書いてることはあくまで自分用の備忘録メモに過ぎない。
ホームページほど時間手間ヒマかけて書いてる訳でもなくそこんとこを割り引かないと読者4000万人、書き手900万弱のブログ文化構造は変わらないであろう。

即興でその日のことを睡眠時間を割いて爺が書いてるのだけがとりえ。
間違いは大目に見てくださいな。
書き直しなどしていないもん。時間がありません。

ただ、多大なご迷惑は直ぐにでもお詫び取り消し釈明に努める。
そこまで傷つけることはこの年齢からして常識的に考えられない。

ブログは若者も爺婆も参加できるものでないと歪な文化となろう。
現実犯罪につながる使われ方が問題となりつつある。
所詮ブログそう目くじら立てなさんな。

武蔵(34)が引退でなく12・8に復帰戦をやるようになったようでご同慶にたえない。
正道会館ここにあり。ワールドGP決勝戦のスパーファイトでの試合。

アジアGP反則勝ちであったが金けりは次試合に影響を与えた。
ジエロムレバンナを破った沢屋敷が日本の第一人者、03,04の準優勝者・武蔵を制して出場。

武蔵引退のうわさを踏み込み先日亡くなったノリック・阿部典史のりふみ
GPライダーの分まで生き抜こうとしてるのか。

ノリックの葬儀にはヤマハYZF-R1が飾られた。
世界5連勝のバレンチィーノ・ロッシ(28)も慟涙。

伊藤真一(40)岡田忠之(40)長野博(35)岩城晃一(56)らとともに葬列の
中には武蔵(34)がいた。
戦う場は違っていても真剣に生きてる賭けてるものが持ってるもの同士が集合してるわけである。
男はハートがなければ歴史は作れない。

どんな小さなことでもそうである。
いま自分が取り組んでることに真剣勝負で取り組むこと。
この参列者からはそれが十二分にせきやんには伝わる。

自分にできることで情熱を持って当たる。
とても愛を持って当たるとは照れくさくてかけない。
愛がなくして仕事をすることも生きることも必要ない。

重箱の隅をちくじりあってるのは朝日と産経に任せとけばいい。
ただ内政より国際的視野がないと政治は語ってはいけない。

今に日本には政治が無い。無政府状態である。
ブログもそうである。
読み手、書き手にマナーが欠落しているようである。
自戒しきり。

NHKわが心のたびは黒川記章を放映し、情熱大陸デザイナー佐藤と被ってしまい困って。どちらも中途半端。

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