アマッたれるな!

2007年5月22日
資本は拡大再生産するほどその本文を貫徹する。
最終目標は一人勝ちの唯我独尊、われ一人敵なしの状態の市場の独占を欲しようとする。

ところが、資本の本性に反する法がある。
「独禁法」
安倍信三の叔父たる岸信介の後継・池田隼人の高度成長期の資本主義社会においては本来ひかれものの小唄的存在であっはずだった。
「高度成長期は腰抜けサムライと揶揄されていた。」
せきやんのいま思いつきだがイイダシッペは大宅荘一ぐらいにしとこうか。
抜きそうで抜けない抜いてみれば竹光。
あるいは真剣でも刃金がボロボロジャリ、ジャリ

天下の宝刀を預かる公正取引委員会の竹島一彦会長は居残るらしい。
安倍内閣の再任の理由がふるっている。
「適当なる後継者がいない。」
チャンチャラオカシイ。

組織や権力は腐るの教えどおりで長期政権は何の組織でもよくない。
それも天下国家の行く末さえを左右する公取のトップですぞ!
このスピード化の時代に再度5年の任期は長すぎる。
本来政権と共の任期であったハズだが何があったというのか。

公表されてる公取のHPからも危機感を感じない。一部をあげてみる。
・・・・・
緑資源機構の押収捜査資料を,東京地検特捜部が,公取から提出を受けた資料を紛失してしまっ
ていたことが明らかになりました。
この点について,総長の考えをお聞かせください。
・・・・・
答える部分はHPを見ていただきたい。ご想像通りです。
もともと押収したわけで所有者がいる訳だから一件落着後は返却すべきもの。
安易な国家賠償の無駄金はやめていただきたい。
さらに権力の最高者同士の馴れ合い。

公取の竹島が名をはせたのは新聞購読代金引き下げに名を借りた言論弾圧の前兆事件。
新聞宅配=再販制度で新聞制度に異を唱えた竹島。
業界はロビスト政治行動でウヤムヤ解決でようやくホッとしてたのが正直なところであろう。

ところが後5年任期が延びて業界は戦々恐々でマスコミは権力者の思うツボとなろう。
小泉内閣の副長官を務めている政治傾斜が強くこのポストにさらに、5年居座られたんジャァ民主主義さえ危ない。
拝金主義が横行する世相の中で社会の木鐸は誰が果たそうというのか。

ご案じめされるなNHKがあるではないか?

新聞が「内定」と報じたNHK経営委員長人事がそのまんま。、安倍首相の肝いりで、富士フイルムの古森重隆社長(67)の就任が固まった

古森社長は安倍首相が経済人と開いている勉強会のメンバー。自分の仲良しを要職に就けたがる安倍首相の悪いクセがまた出たが、この人事には公共放送法から違法性あり?ではないのか。。

朝日に噛み付くぐらいで怖い安倍政権だが事実は書かねばブログではない。
よ〜くこの政権関係者は死者が出る

松岡農水相 地元秘書?自殺!
先週末、熊本・松岡農水相の事務所関係者が首吊り自殺した。損保代理店を経営していた男性(62)。
自殺した男性は松岡大臣とは学校の同級生。
松岡事務所の名刺を持って地元を回っていたという。そのため大臣の地元秘書と思っていた人も多かったらしい。巨額事務所費の使途不明に続き、林道談合事件でも地検が注目するとされる大臣と安倍政権はまっさか関係ないだろうって。

卑近な例示を紹介しょう。
ハチミツ協会があるにもかかわらず、混入されった純粋100パーセントハチミツ。
協会の責任者は歴代公取からの天下り。

ところで神は怖いもので協会がハチミツ混入を黙認してたのがハチミツ国の総理に知られたのか、
ミツバチの生態異常がニュース化されている

ミツバチが巣箱に帰ってこなく養蜂家が困ってるニュ−スがアメリカ日本とあった
理由を探ろうにも風聞の類で科学的裏づけはない。
さもありなんと頷けたのは携帯などの電波電磁波とかの説。
日本では不思議なことが起こった。

色弱のはずだがミツバチの大群、青信号覆い尽くす
信号機の特定色「青」に!ミツバチが止まる!
と青の信号機は、はじめて聞くお話である、

5月2日 京都新聞の記事を保存していた。
巣分かれの途中、信号機に塊のように集まったミツバチを掃除機で吸い取る作業員の動画の放映。

 2日午前8時半ごろ、京都市下京区の四条通烏丸交差点付近を歩いていた男性から
「交差点の信号機の青色が見えづらい」
と五条署に通報があった。
、交差点南西角の西行きの3色信号機の青色部分に、ミツバチの大群が集まっているのを確認。

 ミツバチは信号機の青色部分の上部3分の二を埋め尽くし、約3時間後の午前11時半ごろ、京都市から依頼を受けた業者が
ミツバチを掃除機で駆除した。

 京都市衛生公害研究所(中京区)によると、ミツバチで集結するのは「分封(ぶんぽう)」と呼ばれる巣分かれの行動という。

新しい女王バチが生まれると、古い女王バチが数千匹の働きバチを伴って巣を出て、新しい巣を見つけるまでの「休息地」として、女王バチが止まった周囲に働きバチが覆いかぶさるように止まるという。

 ゴールデンウイーク前後に分封が最も起きやすく、同研究所は
「都会にもミツバチは営巣するが、なぜ信号機に止まったのかは分からない」としている。
 
一過性のものならいいが専門家の説明で納得せざる得ないのが市井の人たる辛さ。
アメリカでの事の突っ込みもできない不甲斐ない今日のマスコミ人たる記者がいけない。
どうせ官発の共同記事でしょうよ。

冒頭の人事にかえるが新聞記事にこういうのがある。
〈ならぬことはならぬものです〉――

その昔、会津藩にあった幼児教育のルール〈什(じゅう)の誓い〉の結びの言葉。
藩の上士の子弟は6歳になると教えられた

年長者に背いてはならぬ。
年長者にはお辞儀をしなければならぬ。
虚言(うそ)を言うてはならぬ。
卑怯な振る舞いはならぬ。
弱い者をいじめてはならぬ。
戸外で物を食べてはならぬ。
戸外で婦人と言葉を交わしてはならぬ

その最後に〈ならぬことはならぬ〉と結んだ
イスラムの教えみたいな「戸外で婦人と」はさすがに時代遅れ?
その他は現代にも通用する

「判断力のまだない少年たちが独断に陥るのを未然に防ぎ、自らを律する心と友人との一体感をはぐくむのに大いに益した」
と会津に詳しい作家・中村彰彦さん。

著書「捜魂記 藩学の志を訪ねて」によると、講演で訪れた市立日新小学校の柱に〈ならぬことはならぬものです〉
と張り紙があったという。

会津の武士の魂は安倍総理の公取人事・NHK人事の再考にならないものか。
この国から品格が薄らいでいくのがどうにも怖い。
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