東九州自動車道。

2007年2月21日
キャンプ効果でホテルはどこも空きがない。
これに春を急ぐ東北からのツアー。
そのまんま効果は、途方もない影響を生み出している、

ただなにも宮崎のセールスマンは東国原知事一人のものではない。
ブログだけでもこちら様が先達。

品のいい50代の奥さんが朝飯を追え仲間内との会話が漏れ聞こえる。
宮崎ビジネスホテル・ラグーン
「ダンベェ〜」が心地良い、
「どちらからですか」
ご主人が応えられる。
「山形・米沢」
「発たれる前の気候はどうでした。」
「-5〜-8度」
「あのう〜天童,斉藤茂吉・・実はご存知でしょうか
「高鍋町が養子に行かれた上杉鷹山の出身地」
「ダ〜しッ取るだ〜ネ」
「鷹山公さまさまダァねェ」
「高鍋とは姉妹都市」
実に米沢市民の知識の深さは歴史と日本人論に裏打ちされている。

宮崎県は、大雑多、宮崎・延岡・都城の三つの都市が中心で構成されている。
地形を単純化して説明するなら、長辺180M、短辺80Mの長方形を日向灘を東にしておいたようなもの

短辺60KM先に都城があり、高速で繋がってるが、
とても高速道たるその代物ではない。
他県に出るときの要所・小林に行くには高速道より一般県道を
走ったほうが小林まで速くつく。2400円も出してこれだ。

宮崎より長辺90KMに延岡市。
国道10号線のみで県都と延岡は結ばれてるだけ。
途中のラッシュもあったりで3時間
東九州自動車道があれば小一時間の距離だ。
東九州自動車道大分県佐伯市と延岡市が着工した。
ただ、10年後の完成目標では
「ワシャァ シンデ オランワ〜」

東九州自動車道は西都市で止まっている。
延岡内の一部は無料で供用開始中。
何処に問題があるのか。
西都〜延岡で止まっている訳だ??。

用地買収はすすめられてるが
その区間内に補償金目当ての大量の植木が借地の上に植樹されている。
どう贔屓目に見ても苗木の養生には見受けぬ。

地主と借地人で明け渡しの裁判中、
一審は借地人の敗訴。高裁で訴訟中。
ところがこの裏にはマスコミに報じないことがある。
地主は7町歩以上の甘夏ミカン農家。
若かりしころは農林省のお役人さん。
長男ゆえの跡取り。82歳にして現役農家。
長男は別に5町歩のミカン農家。

お家はお城、資金はいくら会ってもキリがないわけだ。
片手に登る資金供給源から片手以上の極度額の資金を引いてる。
本人の補償金入金予定は8億円と踏んでおられるが何処から出たものか。
どう見ても土地・補償金で4億円が良いトコ。
促進委員や町長、県議は何をしているのか。
交渉担当が腰がスワッていない。

外国産のグレープフルーツには果物そのものに「判」が打ってあるが、国内産には見受けない。
りんご等シールを貼るだけで果物そのものには印をつけない、

ここのは違う。
○中に太のマークで出荷組織を作っておられる。
JAルートでない販売網を形成。
12トン車も所有
中間マージンの経費削減。
お近くのスーパーで見られたこと有ります?
宮崎には全く有りません。

都農インターチェンジの補償金狙い施設の○山さんは逝ってしまわれビックリしたものだが
さぁ〜ていかほどに処理しようや。

進捗は予算が伴う。
道路特定財源がらの予算付けからはじまる。
所謂有力政治家の力の出しどころ。
そのまんま知事と官僚との差が出る所。

道路特定財源は3兆5000億円で地方税を合わせると5兆7000億円
ここにメスがいり、法改正が行なわれた。
田中派閥潰しの小泉政治が5年かけてやってきたことに他ならない。

昭和29年田中角栄の発した議員立法で建設省がうまれ、各種の促進組織が作られていった。
道路特定財源その税であり、道路のみに使われてきた、
安倍総理はちょうどその年29年に生まれている。

5兆7000億円は消費税2,3パーセントに匹敵する。
一般財源にすれば今の時期全国あちこちで予算消化の道路工事ラッシュはなくなろう。
土建関係50万社、就業人口6400万人の1割560万人雇用をまかなってきた。
国は今後10年で58兆円の道路投資をするという。
年5兆7000億円ゆえ10年分を意味する。

田舎県には公共事業はまさに死活問題。
河豚は食いたし、命は惜しい

郵政選挙の「刺客」は全て切り捨てた唯一の県である。
そのまんま知事の350億円を減らす!
の公約は経済が解っていない。

ダイヤモンド社2/19号からみた宮崎県・
一人当たり順位
公園 2位
物価 3位
出生率3位

総面積 39位
所得  40位
求人率 42位
インターネット
普及率 44位
初任者給料45位
貯蓄率 46位

いやはや数字は怖い。

預かってる「青い戦士・トリニータ」も明日でキャンプ打ち上げ
三木谷なるキャプテンを確認してみようか。」

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